研修リポート

全体研修 2012 「質問力」その2 平成24年5月23日(水)

「質問力」その2

研修は受ける側以上に講師の方が勉強になる。他社の研修だと手抜きをする訳ではないが、依頼者側が満足してくれればそれ以上はない。自社の場合は研修のプログラムを消化しながら、結果が何らかの形で数字として見えなければ成功とは言えない。まして第一線を退いていると、実行体制の構築には手が届かない。当然、もどかしさがある。

 

話の構成、進め方、例題の取り上げ方、質問の内容、順序、理解度の確認など準備する事柄も多い。前回研修のチェックは当然ながら怠れない。短時間の研修で目に見えるような成果は期待していないが、返ってくる答えが的を射ていると嬉しい。人間はもともと楽な方向へ進みたがる本能を持っている。油断していると手抜きが重なってしまう。

 

「質問力」の②だが、なかなか本論に届かない。前回までの一部、「当たり前基準」の見える化は理解について齟齬があり、朝礼の姿勢などのほか広がりを見せていない。当たり前を外れていることが横行しているが、気付かなければせっかくの基準も消えてしまう。記録を介して、あるいは質問設計などまだまだ。次回も重ねて実践例で進める。

 

今週の事例を通して相談いただいたときの質問事項⑩を山野さんが分かりやすくまとめてくれた。足りないところや抽象的なところはあるが、まずまずの出来栄えである。次回は各パートについて営業4名がまとめ、新人3名が質問するやり方にしている。質問力のアップと同様に「当たり前」の見える化に繋がればと願う。千里の道も一歩から。