研修リポート

全体研修 2012 「先読み力」その① 平成24年9月12日(水)

「先読み力」その①

実際に研修で理解力を深めてもらうのは難しい。その際たるものは質問の意図が十分伝わらないこと。もちろん質問する側の巧拙があり、受ける側の思考回路の通り具合もある。噛み砕けばなお混乱するケースもある。しかし、経営というものは社員の理解・納得の上で成り立っている。単純なように見える基本にくどいほど念を入れるべき。

 

本日から「先読み力」の新章に入った。まず先週の宿題である「着眼力」を養うために、山野=マック、山本=ニトリ、社長=ダイソーをそれぞれ訪問してもらった。気付きはいろいろだが、勘所を養う習慣を身に付け、全員が共有できれば目的達成となる。習慣になれば新しい発見は自動的にインプットされ、情報を共有して生かすことが出来る。

 

次回は山本=エディオン、江原=ヤマダ電機、山田=ユニクロに決まった。「先読み力」のもっとも身近な例は、毎週提供している「明日の計画・今日の実践」の一覧表。ここからでもここの先読み力を判定することが出来る。ささやかな事例だが、これまで研修した「段取り力」「捌き力」「質問力」「巻き込み力」の成果が見えてくる。

 

計画を立てるに当たり目標の設定110%と200%の違いについて理解を求めた。発想の転換の問題ではあるが、もう少し慣れないと理解は難しい。切り口さえ見つかれば光明が見える。得意分野に絞る、仕事を分担する、アプローチを変える、既成概念に捉われなければ、いくらでも発想は生まれる。ネガからは何も生まれない。ポジが道を開いてくれる。全体をプラス思考に転換しなければ成長はない。