研修リポート

全体研修 2012 「訊く能力を磨く」その③ーC 平成24年12月26日(水)

「訊く能力を磨く」その③ーC

本年最後の全体研修になった。1月から毎週水曜日、ときにはお休みもあったが、よく1年間我慢して付き合ってくれたと思う。目に見える成果はそばにいるとはっきりしないが、お客様の評価は高くなっているようだ。あらためて人材育成は簡単ではないと気付かされる。どこかのセミナーを一度受けたくらいでは、害になりこそすれ成果はない。

 

高い受講料を支払って研修に参加した、参加させたという自己満足に近いのではなかろうか。勿論個人差はあると思うが、もしも一回で成果を見たとしたら、それは錯覚でしかない。私は船井総研の認定を受けた一応プロであり、社員の仕事振りは熟知している。資料や進め方には万全の準備をする。それでも「日暮れてなお道遠し」の感がある。

 

今日の研修では「ものの時代」から「こころの時代」へ、消費社会は大きく変化していることを前提に、変化に対応する六条件を満たした企画を発表してもらった。ペアで取り組むよう宿題にしたが、どの程度練り上げたか、話し合ったか、着眼点など、合格点に程遠い。2週間も時間があったのに先送りして、あわてて責を果たそうとしている。

 

それでも一応やってくれるだけ良しとしなければならない。メモで適当に発表したのでは相手に伝わらない。聞き流されるから質問もない。それでも一組だけプリントして全員に配布していた。そこに一つの光明を見出した思いだ。内容のレベルは繰り返すうちに上がるが、一歩を踏み出せないと停滞する。一組進めばやがて追随する。これからだ。