研修リポート

2013新人研修・「商いの基本心得」② 平成25年5月2日(木)

「商いの基本心得」②

最近の新聞からのまとめは、2名とも富士山の世界文化遺産登録を取り上げた。三保の松原とのセットについて論議があったが、新聞記事の域を出なかった。今週の読書は大西さんが「不動明王」、河野くんが「一芸入魂」を取り上げたが、河野くんはかなり読み込んでおり、まとめもしっかりしていた。読書は思考力を深め、回路の整理に役立つ。

 

今週のお題は「売って悦び、買って喜ぶようにすべし」。商売の基本を教わる。商いはともに喜び合うものであって欲しいが、現実はそれほど甘くはない。詐欺に近い商法もまかり通っている。また商売は結果だけを評価しがちだが、結果にいたるプロセスが大事である。会社では単に数字を評価するのではなく、プロセスを重要視している。

 

頑張っても商売の結果が出ないときは、商売のやり方が間違っているか、努力が足りないかのどちらかである。単純な根性主義や精神主義だけではうまくいかない。商人は知恵を出すことが求められている。気付き・工夫が求められている。ただ努力するだけではなく、智恵の限りをつくすことこそ大切である。それには具体的な気付きが求められる。

 

本日のアドバイザーは金本課長。一週間の動きを報告して、その中で生じた疑問点を紐解いていく。質問が核心を突いておれば役に立つが、お座なりでは単なる雑談となる。もう少し核心的な質問をするには、本人の取り組み姿勢もあるが、日々のOJT次第である。上司とのやり取りも手書きで報告させているが、いまはともかく書くこと、自分の頭で考えることを特に求めている。