研修リポート

全体研修 2013幹部研修③「売上目標の決め方」 平成25年9月25日(水)

2013③「売上目標の決め方」

売上目標は数値であるから、金額を提示して了承されればそれで一件落着に見える。数字にはその裏付けがなければ単なる寝言に過ぎない。経営計画で年次の数字を決めるにもすべて裏付けが必要である。ここからが厄介な話になりなあなあの習慣が染み付いていると、慣れていないから頭がこんがらがる前にいやになってしまう。成り行きがいい。

 

結果オーライが楽チン。誰でもそう思う。努力しないでも売れる間は気にならない。ところが経営環境は厳しくなりつつある。会社は組織であり、単なる集団ではない。組織には明確な理念があり、その理念に向って正しく運営されなければならない。ところが慣れていないと組織の進め方は屁理屈に聞える。何処でもやっている当たり前のことが。

 

はじめに前回の研修の宿題についておさらいをした。予想したことだが「伝え方のフレーズ」の宿題などはまるっきり頭にない。伝え方の勉強をしているが、紙に書いたものでもゼロだから言葉が伝わるまでには時間が掛かる。でもそれを投げてしまっては前に進まない。結果が出るまで伝え続けなければならない。伝えることは命令ではない。

 

かつて取引先の経営計画発表会で数値目標の決め方について講演した経験がある。その具体例について話した。物事を決めるには、数字を与えられて「頑張ります」で終われば穏やかで波風は立たない。少なくても今はなあなあで済む。ところが少しでも掘り下げていくと雰囲気が悪くなる。今年の経営計画に間に合うほど易しいものではないが、到達するまでやり続けるしか道はない。投げ出したりしない。