研修リポート

2013新人研修・「商いの基本心得」③-B 平成25年5月16日(木)

「商いの基本心得」③-B

新人研修は「商いの基本心得」「商いの基本姿勢」「商人の自己啓発」各5講座、 全体で15講座の予定だったが、残念ながら各駅停車の鈍行列車並になり進まない。順序は前回の研修報告書の確認、先週の新聞ニュースから、ジャパニストからの課題選択リポートの朗読を終えて本論に入る。しかし、研修報告書の確認から躓く。実践が伴わない。

 

「思った」「考えた」だけで「行った」がない。つい屁理屈を述べるようになる。「分かりましたか」には「はい」と答えるが、一歩突っ込むと単なる返事でし かないことが分かる。「新聞から」は明るい話材、お客様に喜ばれるニュースに限定。「読書リポート」も読み込んでいないと、一目瞭然ばれる。ビジネスマンの基本はとことん叩き込みたい。

 

本論に入る前に予定の半分以上の時間を使い込む。何度も予習の仕方を伝えているが、今のところ効果はさっぱりだ。事前に深めておくと研修は特急列車で進む。ここのところは辛抱比べ。出来るまで徹底する。そうしなければ仕事の役には立たない。とにかく6ヵ月でビジネスマンとしての基本を伝える責任がある。習慣になるまで耐えて欲しい。

 

「商いの心得・売利を得るは商人の道なり」がやっと半分進んだ。最後の30分は先輩社員の応援を得て、実践のQ&Aに使っている。抽象的な質問を禁じ、日々の仕事の中から具体的な質問を求めている。今回から席を外し、研修報告書に具体的に表すよう指示した。報告書を読むのが楽しみである。教育とは「流水に文字を書くが如し。巌に文字を刻む如し」と教わるが、日々箴言の尊さを実感している。