研修リポート

自分史を語る 平成23年5月24日(火)

自分史を語る

今年は新卒1名、中途採用1名、計2名を採用したが、基本研修・商品研修を終えて、これからビジネスマンとしてどう生きるかを学ぶ。教える方はともかく、教わる立場では「今日も研修か、いい加減にしてよ」という思いが生まれるかもしれない。無理もないところだが、適当な研修は身に付かない。強制はいつの間にか血肉となる。

 

研修を担当する立場としては受講する二人の生い立ちや考え方、生き方を知っておくと効果を上げやすい。第1回は「自分史を語る」と題して①生まれから学校を終えるまで、②就職するまで、③就職して気付いたこと、将来のことなど話してもらった。各パートの発表を10分、質問を3分と設定し、78分を予定して進めた。

 

驚いたことに二人とも予告なしのテーマにも関わらず、予期していたかのごとくキチンとまとめた。話のかぶり、無用な接続詞、不愉快な言葉遣いもなくよかった。相対しているためキチンと相手を見て話し、頷いていたのはこれから役に立つ。話しかた訓練と伝えてあるので意識したと思うが二人とも合格点だった。

 

考えていることを相手に正しく伝え、かつ納得いただくにはそれなりの技術が要る。大抵のトラブルは言葉遣いから発生する小さな感情のもつれから生まれる。表情や態度が相手に与えるインパクトは大きく、言葉はさらに大きな役割を持つ。これから15回にわたって具体的事例を交えながら進めて行きたい。しっかり予習するよう指示した。