研修リポート

新入社員研修 「商人の心得」② 平成24年6月28日(木)

「商人の心得」②

新入社員研修は90分を予定しているが、プログラムを少し盛り込み過ぎかなと反省しながら調整している。①一週間の新聞ニュースから、②宿題の朗読、③本編「商人の心得」、⑤一週間の行動から5項目ピックアップして先輩社員に聞く。本日の先輩社員は金本課長。内容はともかくとして質問事項が具体的になってきた。真正面から答えている。

 

新聞ニュースは身近なニュースが多い。せっかくのピックアップをどのようにして戸別訪問などで活用するかレクチャーもしている。宿題の文章も内容は気にしていない。とにかく読むこと、書くこと、伝えることに慣れること、そのまま訪問活動に生きてくる。「商人の心得」②は「売って悦び、買って喜ぶようにすべし」。

 

朗読し、学びを述べ、質疑を繰り返す様にしている。観念的にならないように言葉を正しく理解し、かつ使えるようにしなければならない。文中「商人は『理』を守り…」とあるが理解するために『理』の熟語を求めた。驚くほど語彙が乏しい。本人だけの罪だけではない。学校教育も家庭教育も「考える」ことをなおざりにしてきた罪だ。

 

いずれにしても自分の頭で考える習慣をつけなければ一人前にはなれない。うまくいかないときは「努力が足りない」か「やり方が悪い」か、どちらかに尽きる。「努力するだけではダメ。工夫し、智恵を働かせること」、前途は遼遠だが、ともかく考える習慣を身につけなければならない。同時に先輩社員も新人に笑われないよう工夫する習慣が必要だ。