研修リポート

新入社員研修 「商人の心得」④ 平成24年7月19日(木)

「商人の心得」④

本日のテーマは「下の歪める所には屏風は立たぬ」。テキストは切り口を変えながら、ビジネスマンとしての本道を説いている。本日の先輩社員は江原部長。新人の質問に答えながら、改めて学ぶ点が多々あると思う。新人からも学ぶという真摯な取組みが伝わると、研修の内容がより濃くなるものと信じている。しっかり耳を傾ける。

 

宿題はジャパニスト13号から一つだけ選び、800字以内のリポートにまとめる。今回は田口佳史さんの「日本の指導者に求めること⑩『日本らしさの探求』」から、他国との違いを天皇の特別な存在に求めている。読んで難解だったと思うが、天皇の存在に言及したのは面白い。田口さんの日本の指導者に求める論の展開とは異なっている。

 

研修報告書の進歩と手抜きについても伝えた。自分が学んだことを第三者にどう伝えるか、その基本を外さなければよい習慣が付くと考えている。人生の成功や失敗は、それぞれが身に付けている習慣に負うところが多い。テーマをどのような表現で相手に伝えるか、パフォーマンスに思い至らなかったが、思考回路を整理すれば道筋は良くなる。

 

一週間の行動と先輩社員に対する質問を五つ上げてもらった。内容はともかくとして、五つ上げられることが大切である。一見つまらないと思える問いがよい。それは素直さの何よりの表現だから。格好をつけられては成長できない。答える側は詰まらないと思っても真摯に向き合う。そのことが新人の成長に大きく寄与する。