研修リポート

新入社員研修 「商いの基本姿勢」④ 平成24年9月20日(木)

「商いの基本姿勢」④

「ほうき事件」で警察の問い合わせに解答するため、研修の開始が10分遅れになった。新聞を読んで一週間のニュースをピックアップのコーナーでは、「敬老の日」に縮景園で開催された「敬老茶会」が取り上げられた。生憎の雨天だったが600人もの市民が盛装して参加して賑わった由。「ジャパニスト」からは、阿波踊りの4百字リポート。

 

今週のテーマは「京にいれば京の心にて勤むべし」。地域や社風に合わせた商売を薦めているが、地域住民の特質をどのようにして知るか、他社にない会社の良さの認識がどの程度か、きちんと理解する必要がある。その上で商いをしなければ成功は難しいと教えている。「商人訓」や「現代訳」を朗読し、その教えを理解するのは簡単ではない。

 

どの程度の理解が出来ているかを問いかけながら、足らざるを補う、知らざるを知らしめる方式で進めている。よくないと思いながら、つい解説に走る。講師・助言者・受講者の三角関係を、どのように有効活用するかに腐心している。テキストでは大阪、京都、江戸の商人たちの長所を合わせ持つことを勧めているが、どうやって長所を知るか。

 

地域の特性に合わせた商売をしながら、かつ独自のやり方が必要だと教えている。地域文化と価値観について解説したが、上手く伝わったかどうか。お客様への商品の進め方なども、会話の道筋をキチンと伝えないとビジネスのレールに乗りにくい。結局は回り道が近道だと知るまでは途方もない時間が必要。それにしても人育ては難儀だ。研修時間が10分ほどオーバーした。申し訳ない。