研修リポート

全体研修 「実践で役立つ入川講座」① 平成23年9月29日(木)

「実践で役立つ入川講座」①

先週の「三島講座」に続き、今週から入川実さんに全体研修をお願いしている。大企業も零細企業もそれぞれ強いところ弱いところを持っているが、強みは理解できても弱みは案外自覚できないものだ。社内的にはなあなあで通用することが、対お客様には論理的に伝える能力がないと仕事にならない。入川講座は「営業活動を考える」がテーマ。

 

「生涯学習・プラスワンステージ」を始めて4年目に入るが、4人の常任講師からたくさん学ばせていただいた。特に痛感したのは大企業ならではの思考回路である。例えば企業がピンチに陥ったときの「選択」と「集中」。本日の講座で解説されたシャープの非常なまでの撤退などは、体面と情実に左右される零細企業ではあり得ない。

 

社員の指導・育成は幹部の仕事と明快に指摘されたが、その通りだと納得はするけれども、我が力量不足は否めない。江原さんの信条である「為すべきを為して、背中で見せる」は、私の年代では理解できても、いまの若者には通用しにくい。山本五十六元帥の「やって見せ、言って聞かせて、させてみる」に尽きる。素直になればいくらでも学べる。

 

論語の章句「学んで思わざれば晦し。思うて学ばざれば殆うし」(教わるばかりで自分の頭で考えようとしなければ、真の理解につながらない。自分で考えるばかりでほかから学ぼうとしなければ、独断に陥って危険だ)。を学んだが忘れた。会社とは? 自分とは? 自分は何をすべきか、何ができるか。今回の研修を通じて学ばせていただきたいと思う。