研修リポート

「商人の自己啓発」④ 平成23年9月6日(火)

「商人の自己啓発」④

週二回を予定している新人研修「商いの基本姿勢」④が、巡りあわせ悪く8回も飛んでしまった。お盆休み、会議、出張など、滅多にない重なりのせいである。本日のタイトルは「人びと西に走らば、我は東に向かう」の予定だったが入り口でストップしたまま終わった。研修を理解するため導入部で「パックはがき」の評価を三人に求めた。

 

残念ながら狙いが伝わっておらず、出来栄えの評価も的を射ることはできなかった。優先順位の認識がなく、単に絵と文字を並べたに過ぎない。これではお客様の心を掴むことは出来ない。①誰が売るのか。②何の為に売るのか。③何を売るのか。大切な芯を通しておかなければ、単純に作っただけ、出しただけ、検証もしないで終わる。

 

さらに時間が必要だったのは「マルコシにしかないもの」ついて尋ねたが、迷走を繰り返すばかりで正答に近づけない。キャッチコピーや活動など、どこにでもあるものばかり返ってくる。やっと「社員」が出てきた。答えを教えるのは簡単だが、それでは研修の意味がない。人財の育成には程遠い。それも社員という大枠ではなく、一人ひとり。

 

「自分の売り」「仲間の売り」になると、これまたさっぱり前に進まない。やむを得ずそれぞれ5個ずつ、次回の宿題とした。またマルコシの戦略は「売る」か「売れるか」、どちらに進むのが正しいか、ここでまたまた行き詰った。単純な質問だが、一度や二度では伝わらないと知った。国旗掲揚日、24節気など遠い話に過ぎない。そんなものだ。