研修リポート

全体研修 実践で生きる「三島講座」② 平成23年9月8日(木)

実践で生きる「三島講座」②

いきなり質問が飛んできた。「経済とは何か」。お金、株、給料など、ストレートな答えが出る。そんなことでは相手を納得させられない。経済とは中国古典の「経世済民」から日本語化した。その意味は「世を治め民を救う」。日頃は考えたこともないから戸惑う。しかし、この程度のことはビジネスマンの基本として理解しておくべきだろう。

 

本日のテーマは「生涯経済プラン」。ボーとしていては頭に残らないし、思考回路を整えなければ理解が難しい。経済プランの原則は「日常生活費」+「自己実現費」。トップに来るのは「理想とする生活スタイルのイメージ」、次いで「実現可能な方法の模索」、さらに「必要なお金を獲得する方法を模索」。この順序を誤ると生涯経済プランは道を外れる。

 

お金が得られなかったらどうするか→ネガティブな人は諦める。ポジティブな人は獲得する方法を考える。夢があるから積極的に働く。節約も出来る。辛いことにも耐えられる。わが国の社会保障、年金、医療・介護などの仕組みや制度についても解説があったが、知っているようでも、具体的に相手に伝えるほどの知識も言葉もない。

 

老後の暮らしについてもみんな若いから考えたこともないだろうが、それではお客様の相談相手にはなれない。こうした研修をきっかけとして、話を聴き、本を読み、調べて確認し、書いて整理し、伝える習慣を身に付けるよう教えられた。1分間で「年金」の付く言葉を10個書くように。四つや五つは出るがすぐストップ。凝り固まった頭をどのように風通し良くするか。厳しい4ケ月の研修になりそう。