研修リポート

「商人の自己啓発」⑤ーB 平成23年9月20日(火)

「商人の自己啓発」⑤ーB

前講の宿題「改善しなければならい自分と仲間の課題」について、今回は一覧にしてもらったからホワイトボードに書き出す時間も不要で分かりやすい。小さなことだけどそれだけ進歩したことになる。性急に求めてもそう簡単に結果は得られない。求める課題ももう少し具体的にしないと、それぞれが自己流に解釈し、とんちんかんな回答になる。

 

それぞれ5個ずつ求めたが、空欄はいただけない。前回の研修から中4日あったのだから、相手を観察する時間、頭をひねる時間はあったはずだ。表現力が幼く、しかもネガティブだ。求めたのはビジネスで「改善しなければならない課題」だから、「声が小さい」は「声を大きくして欲しい」と書くべきだし、性格に関するものは変えようがない。

 

文言は拙くても発表や相手の評価は具体的でないと伝わらない。何事もあいまいにすれば穏やかに感じる。同じ口調でも具体的になれば厳しく受け止められる。ビジネスマンの研修だから、問題点を改善するためにどうすればよいか、具体的な意見交換がないと意味がない。仮に頭で理解できたとしても、実践は言葉ほど簡単ではない。

 

それぞれの生活を維持するためには、自分の役割を果たさなければビジネスは成り立たない。いつまでも会社や他の社員に「依存」していては、足手まといになる。最優先で問題点を改善し、社員として「自立」する心構えが求められる。「自分は頭が悪い」といって笑い飛ばす立場にはない。一つ一つ指摘は的を射ている。素直に受容できるか。