生涯学習・プラスワンステージ

第14期「生涯学習・新・小山学」⑤ ~平成25年11月20日(水)

「新・小山学」⑤

小山正さんは平成21年4月、地域再生活動の一環としてスタートした「生涯学習プラスワンス テージ」の常任講師として地域デビューした。日本の、そして日本人の原点を追求するため『古事記』の解読を始めたが、高名な学者らの学説に疑念を持った。地元金融機関の最高幹部として定年を迎えたが、以後、古事記の研究に没頭することになる。

 

2013.11.20koyama (1)

 

平成20年3月にスタートした「心豊かに生きる人生講座」に受講生として参加した。その謙虚 な生き方は驚嘆に値する。研究の成果として「古代への道」「古代への道Ⅱ・天鳥船」など上梓した。大胆にもこれまでの「古事記」の定説を真っ向から否定する論文として世に問うた。真実は分からないが小山さんは自信満々である。「新・小山学」の誕生。

 

2013.11.20koyama (4)

 

 本日は記念すべき50回目の講座。スタートしてからひたすら歴史の真実を追究する姿に感動す る人が多く、午前と午後の二講にファンが詰め掛ける。90分の講座であるが、熱中する余り時間延長はいつものこと。狭い研修室は熱気に溢れる。熟年者たちは家にこもらず外に出る、人と会う、話を聞く、そして学ぶ。その積み重ねが地域を活性化する。

 

2013.11.20koyama (2)

 

講座のお世話をしていますが、毎回、小山講師の熱意には圧倒されます。本日のテーマは[ウド の大木]。体格の大きい人を小馬鹿にするときの慣用句として広辞苑などに紹介されています。小山講師はその説を否定し、ウドは人、大は[大きい]、木は兄貴分の「貴」、集団の長であることを証明されました。ことごとく納得、頷く。(岡元美紀恵・記)