生涯学習・プラスワンステージ

第13期「生涯学習・古代への道」⑦ ~平成25年3月21日(水)

「古事への道」⑦

生涯学習プラスワンステージは毎週水曜日が定例ですが、水曜日と「春分の日」が重なり、今月に限り木曜日に変更されました。本日は「春分の日」にちなみ、春日(かすが)について深堀されました。「春日」と書いてなぜ「かすが」と読むのか? 素朴な疑問ですが、凝り性の小山講師は「なぜ」の思いでいろいろ調べたところ、答えは得られません。

 

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広辞苑などに「それはこういう理由です」と答えがあり、納得できればそれでよいのですが、ほとんどが類推説明であり、到底納得できるものではありません。全国の地名を調べてみると、続々出てきます。名古屋・清洲では「はるひ」と付けられています。ほかには埼玉県の春日部(かすか、べ)がある程度。他はすべて「かすが」でした。

 

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インターネットで調べた結果。「春日」は「はるひ」または「はるび」と読みますが、春の日ざしという意味です。春の日ざしは霞んで見えることから「かすが」の地名の枕詞として使われ、地名の漢字も「春日」を当てるようになった」。小山講師はこんないい加減な答えでは納得できないと説明。理解できた訳ではありませんが、熱意で圧倒される!

 

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一つだけ分かったのは、何事も「なぜ」と考えることで新しい世界に足を踏み入れられるということです。日頃の暮らしではたいして疑問を持たずに見過ごしてしまい、平板な日々になっています。すべてにおいて一旦「なぜ」と問うてみる、そういう習慣を持てばまるきり違った日々になるということ。改めて考えさせられました。(岡元美紀恵記)