生涯学習・プラスワンステージ

第14期「生涯学習・広島学」③ ~平成25年9月25日(水)

「広島学」③

「広島学」を担当する半田和志常任講師は、熟年には珍しいおしゃれタイプ。この日の服装は大きな花柄のド派手なプリントシャツ。里親を務めたインドネシアの留学生からのプレゼントだからちょっぴり自慢で愛用している。おしゃれは服装だけではない。ゲストに提供する語りやテキストづくりのプロセスは半端ではない。とことんお洒落だ。

 

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広島の歴史や現実を正しく伝えるために、インターネットのフル活用、公民館や図書館の調査、本屋で必要と思われる図書を漁る。動画のピックアップや編集にも力を入れる。ボランティア活動なのによくもここまで出来ると感動してしまう。本日のテーマは「羽田別荘・少女歌劇団」。テキストは大正時代の色っぽい踊りの模様をふんだんに掲載。

 

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映像もきらびやかに編集していたのだが、肝心のパワーポイントが駄々をこねてお披露目できず残念。全国の少女歌劇団は大正時代に発足。トップは宝塚少女歌劇団。大正7年(1914)に発足したが、全国で花開いた少女たちの踊り15のうち、唯一現存しており華やかに活躍中。二番目がわが広島の「羽田別荘少女歌劇団」というから驚きだ。

 

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 全盛期には「ハダカゲキ」と称して東京まで進出している(1918~1941)。戦争のためあえなく解散。詳しくは倉橋滋樹著「少女歌劇の光芒~ひとときの夢の跡~」を読んで欲しい。生涯学習「広島学」はふるさとの先人たちの生き様を伝えてくれる。講座の存在と半田講師の努力がなければご縁はなかったに違いない。感謝! (岡元美紀恵記)