生涯学習・プラスワンステージ

第14期「生涯学習・日本のことば」⑫ ~平成26年6月11日(水)~

「日本のことば」⑫

本日は講座責任者の岡元さんが「建築管理者講習」受講のため、講座進行の代理を仰せつかっ た。一人だと不安だがベテランの今井さんがテキストの準備、それに茶菓の接待をしてくださるので心強い。本日は入川講師を含め満席の10名。円卓のバラン スが雰囲気を落ち着かせる。梅雨特有の湿っぽさはあるが、皆さんの元気に吹き飛ばされる。

 

2014.6.11irikawa (1)

 

手慣れた順序で講座はスタート。扁・旁では〝ひとあし〟の「光」が取り上げられた。この漢字 は人の上に火がある様を描いたもの。「光」と同意の文字に「晃」「煌」「洸」「輝」などがある。四字熟語は入川講師が選りすぐりの15個(ら~わ行)が挙 げられた。したがって今回が最終回となる。次回は「磊」のように3つの漢字で構成された文字の研究。

 

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身近な言葉の語源では「若干」「正念場」「図星」「青春」などよく耳にするけど意味を取り違 えやすい言葉が取り上げられた。その中で「蓮」と「睡蓮」の違いについて質問があった。半数くらいはきちんと答えられる。凄い! 不意に飛んでくる質問に 淀みなく答える人が多い。「青春」の話で宮川さんが「我々は後期(光輝)青春ですね」に感嘆。

 

2014.6.11irikawa (2)

 

身近な言葉の語源の追及に熱中し、関心のあった「異字同訓」の時間が足りなくなった。日本語 は複雑だが、正しく使えば格調が高くなる。さすがに熟年のみなさんは若い世代が及びもつかない教養をお持ちだ。最近は正しい日本語を軽くあしらいがちだ。 折角の機会だからきちんと学んで日本人として恥ずかしくない人間になりたい。(山田智恵記)