こころ豊かに生きる・人生講座

第16期人生講座「日本に詳しくなろう」➀-A・B~平成27年2月10日(火)~

「日本に詳しくなろう」➀-A

今回より16期に入る。メインテーマは「ニッポンに詳しくなろう」。志誌『ジャパニスト』をテキストとして活用する。第15期は「安岡定子のやさしい論語」を12回にわたって学んだ。少し難解なところもあったが、全メンバーが学ぶことの楽しさを学んだと感想にあった。ただ教材のCDの拘束時間が60~70分あり、意見交換の時間が制限された。

 

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新しいテーマはリーダーをあらかじめ定め、テキストの作成と意見交換の責任を負う。90分のうち講義が30分間、あとは自由に使える。予習が存分に生かされるからフラストレーションはたまりにくい。活発な意見の飛び交いを期待している。本日の担当は宮川洋太郎さん。分かりやすいテキストの作成には定評が有る。選択テーマは「人びとの風景」。

 

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テキストのテーマに沿って、➀四苦八苦、②中高年の生き様。渡辺淳一の著「熱血革命」。黒沢千次著「老いの伝承」。駒田信二著「死を恐れずに生きる」。付属資料には「四苦八苦」の詳しい解説が掲載された(真宗高田派本山・専修寺より)。先ず「四苦」とは生老病死のこと。「生苦」+「老苦」+「病苦」+「死苦」のこと。これを合わせて「四苦」という。

 

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もう一つの「四苦」。「愛別離苦(あいべつりく)」+「怨憎会苦(おんぞうえく)」+「求不得苦(ぐふとっく)」+「五蘊盛苦(ごおんじょうく)」。この四つの「苦」を合わせて四苦八苦が完成する。宮川さんの資料には詳しい解説が添付され随分勉強になった。熟読すれば他人様に伝えることが出来る。原作は内海隆一郎著「親子連れから」。「広い心で相手を許せるか」という問い。宮川さんの半端でない努力に感謝。

 

 

「日本に詳しくなろう」➀-B

 ■本日の五七五

・風花に 襟立て急ぐ ジム帰り           実

・遅れ来た 寒気に梅見 歓喜待つ

 

・雪舞う日 頂く茶菓は 香ばしき          弘子

・豆は去り チョコとあられが 出番待つ

 

・春立つや 良きことあれと 手を合わす       勝子

・湯の花の 色々替えて 冬籠り

 

・松過ぎて 人ごみの中 老人吾は         嬰枯

・黒衣にて 極楽往生 寒鴉

 

・如何に解く イスラム国を 孔子さま       不純斎

・何処にいる 豆は撒いたが 福の神

・認知する 子供にあらず 物忘れ

 

・無辜の民 連鎖怯える 神の国           道章

・凶器持ち 卑劣極まる 目出し帽

・風花が 若芽にまとう 雪の舞

 

・また会えし 子に似た雛や 温かき        菊子

・クラス会 友の指輪の 大きさや

 

・西風を まともに受けし 髪乱る         スマ

・日溜まりで ススキ枕に 吾を待つ

 

午後のクラスの第一講は慣例で入川実さんに受け持ってもらった。選んだテーマは「自分を助ける人生の金言」。先ずテキストに従って金言の解説があった。「市中の山居」「克己復礼」「慎独」。他に自分が生き抜いてきた50年の金科玉条。「姿勢」「処世」「先憂後楽」など。意見交換では各々の生き様が語られた。厳しい時代を生き抜いた世代の言葉は厳しい

 

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初参加された増田美恵子さんは物怖じせず、毅然とした態度で溶け込んだ。少し難しいという感想だったが、すぐ仲間になれる。講座の雰囲気も変わりそうだ。本日は満席の賑わい。

 

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