生涯学習・プラスワンステージ

第17期「生涯学習・日本のことば」② ~平成27年10月14日(水)~

「日本のことば」②

「山田知恵記」 「生涯学習・第二講座」は久しぶりの課外学習です。秋晴れに心も軽く3台の車に分乗、目的地の広島市の東部に位置する『海田市町』に向かいました。海田市は広島城の開城とともに政策的に人を集めて大きくなった町。城を挟んで東の海田市、西の廿日市とともに、輸送の拠点として大きな役割を果たす。歴史を物語る遺跡が豊富です。

 

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広島城下から東(京・江戸)への一番目の宿駅として、人の出入りが賑やかであったと伝えられます。海田市は平安時代に瀬野川の河口部集落として生まれ、土地が開けていたため開田荘と呼ばれました。上流の二日市を中心に発展した宿場町です。瀬野川の渓口集落であった開田は、さらに海に面した土地が開発され「海田」と呼ばれるようになりました。

 

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さらに「市」が定期的に開かれたことから「海田市」と称されるようになったと言われます。旧安芸郡海田市町が昭和31年、東海田町と合併し「海田町」となりましたが、駅名は「海田市」がそのまま残されています。(講座資料より)

 

本日の見学コースは、明顕寺⇒千葉家屋敷跡⇒脇本陣跡⇒お茶屋跡⇒熊野神社⇒一里塚跡と盛り沢山でした。入川講師の名解説に酔いながら、歴史の道を辿りました。充実した学習の後だけに昼食は賑やかでした。地図を広げながらの解説者もあり、学ぶことの楽しさがあちこちから伝わりました。

 

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入川講師の細やかな心遣いが至るところに満ち溢れ、十分な事前調査や参加者への配慮が成功の秘訣だと学びました。

 

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