こころ豊かに生きる・人生講座

第17期人生講座「日本に詳しくなろう」④-A・B~平成27年10月13日(火)~

「日本に詳しくなろう」④-A

本日のナビゲーターは浜本明男さん。お題はジャパニストから「字の包容力⑧『育』」。テキストは既に前回宿題とし全員に配布されており、その分だけ内容が期待できる。伊藤昭博さんの「育」対する小論文を田畑栄造さんが朗読する。小論文は育てることについて「徳育」の大切さを説き、道徳が正規の授業になることを歓迎。まずは教育の考え方を聞く。

 

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日本的な大家族制度の素晴らしさを賞賛する声もあったが、嘆いてみても元には返らない。教師に対する不満、わがままな保護者に対する批判など、現在の子どもの教育を阻害している問題点が提起された。90歳の小畑さんは若い時の教員経験、子育ての難儀さを披瀝された。徳育は経験豊富な熟年者の役割だ。範を湿し続けることの大切さも話し合われた。

 

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後半では小川有里さんの「強いおばさん、弱いおじさん」のインタビュー記事が提供された。宮川さんから「自分勝手なおばさん、自ら去勢したおじさん」ではないかと茶々が入った。男はもう少ししっかりし欲しいとの激励もこもっている。浜本さんのテキストでは、輪読をするようになっていたが、話が弾みすぎ飛ばしてしまった。折角の準備を台無しに。

 

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①定年後は初めての台所から。②おじさんに必要なサービス精神。③「あなた九十まで、私百まで」が本音。④おばさんはほめ言葉を待っている。⑤「おばさん好み」のおじさんに。少し時間が足りなくなり物足りなさはあったが、全員が発言出来て大満足の様子。教育の大切さを理解するまでに至らなかったが、今日の話し合いは浜本さんの功績による。

 

 

「日本に詳しくなろう」④-B

 本日のナビゲーターは安村燿嗣さん。取り上げたテーマは、上甲晃さんの「日本人の志⑱・挨拶は野球より難しい」。昨年、念願の甲子園出場を果たした山形県立中央高校野球部の際立った礼儀正しさについ紹介。上甲先生が主宰する「青年塾」の卒業生が在籍する学校である。今年は残念ながら県の大会で敗退したが、甲子園における礼儀正しさは大喝采。

 

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テキストは①甲子園で賞賛浴びる。②感動を呼んだ礼・マナー。③甲子園の周辺・海外の反応。④上甲さんが学校を訪問。⑤日本人の志。⑥武士道。⑦礼・座礼、挨拶。⑧品格。日本で一番品格のある人は美智子妃殿下と満場一致で推戴。補足資料として「品格・アラカルト」、「読後感」の紹介があった。毎度のことながら安村さんのテキストは素晴らしいと賞賛。

 

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■本日の五七五

・一輪車 泣き泣き稽古 赤とんぼ         弘子

・かくれんぼ 早く見つけて 秋の暮

・吊るし柿 食べごろまだか もんでみる      菊子

・秋の風 チョイ枯れ紫陽花 いぶし銀

・良夜かな 二階の窓を 開け放つ         嬰枯

・きしかたを 色なき風の 中に問う

・木犀の 香り燗酒と 湯豆腐           道章

・号泣で 次代のエース 花と散る

・もうチラシ お節・年賀と せかされる      不純斎

・VW(ボロックス) 昔チャカスも 現実に

・客寄せの パンダと呼ぶな 大臣だ

・茶褐色 地面を覆い 冬告げる           伸雄

・黄金色 子らの姿が 花添える