こころ豊かに生きる・人生講座

第18期人生講座「日本に詳しくなろう」⑨-A・B~平成28年7月12日(火)~

「日本に詳しくなろう」⑨-午前クラス  

本日の講座リーダーは午前が米澤隆子さん、午後が入川実さん。どちらもベテランで引っ張る力があり、講座は盛り上がった。米澤さんは「中田宏&熊本マリ」の対談から、分かりやすく解説された。最初に神谷真理子さんの「たったひとつが美しい」の詩集から「たんぽぽ」と「一日の幸せ」を紹介された。神谷さんには一度お目に掛かったが、美しい女性だ。

 

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対談からは、①強い意志と行動力が未来をつくる、②日本人に足りないもの、③ヤマハとカワイ、④身近にあるよさをピックアップし、解説をされた。「中国人や韓国人は国を背負うくらいの気迫があるが、日本人の演奏はパーフェクトに近く、几帳面で優等生だが個性がない。また歴史教育と似て暗記やペーパーテストの教育になっている。一度振り返りたい。

 

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後半はメンバーの人生体験を発表したが驚いた。人生は多色。

 ①宮川さん。物書きで作品を同人誌に発表し、尚学んでいる。

 ②田畑さん。62歳から日本百名山の踏破を目指し、達成!

 ③椋田さん。平成の花咲じいさん。独唱、生け花などで慰問。

 ④浜本さん。米澤さんの詩の朗読、資料作りはすばらしい。

 ⑤米澤さん。生け花、読み聞かせ、最近は身体を鍛えている。

 ⑥小畑さん。ゴルフ以外何でも。七カ所で書を教えている。

 ⑦辻 さん。老人大学、大学院、グランドゴルフなど積極的。

 ⑧田原さん。全国のお寺やお宮を行脚、四国八十八ケ所も。

 ⑨松本さん。健康のため日々山登りを欠かさない。デッサン。

 

メンバーの皆さんは凄まじい生き方をしておられる。全ての人が「喜寿」を超えておられるが、どこから意欲が湧いて来るのか別世界を垣間見るようだ。小畑さんは90歳超だが、湿原を歩く、写経、水泳、ヨガなど楽しむ。1ヶ月に7回も高齢者に書道を教えているとはびっくり仰天。負けないぞ! 

 

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「日本に詳しくなろう」⑨-午後クラス

本日の午後講座リーダーは入川実さん。ご苦労をお掛けしているが、安村耀嗣さんと交互にリーダーを務めてもらっている。今期で「ジャパニスト」のテキストはお休みし、8月の後半から「日本街道の旅」をDVDで学びながら北海道から九州まで10回にわたって歩くことになる。街道筋の景色や歴史ある神社仏閣を詣でる。久しぶりの楽しみとなる。

 

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入川さんの選んだテーマは「言葉とモノと写真の出会い」で「ブリキのおもちゃ博物館」の北原照久館長の紹介から入った。北原さんは他に羽田空港、河口湖、箱根、柏にも博物館を展開している。昔はブリキのおもちゃもたくさんあったが、ほとんどゴミ焼き場に捨てたようだ。異口同音に「何でも鑑定団」を思い出しながら、「勿体ないことをしたね」と愚痴。

 

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写真家の森日出夫さんの紹介もあった。横浜をテーマにした写真集で受賞歴がある。続いて「一途な愛を貫き通した詩人」であるが彫刻家・画家として有名。主な詩集は「道程」「あどけない話・智恵子抄より」など。更に「語録」も紹介された。

 

■本日の五七五

 懐メロの 澄んだ歌声 涼を呼ぶ          弘子

 向日葵や 故里の庭 思われる

 崖の下 拾う神あり テレビ池          不純斎

 辺野古・はぼ ダブルパンチで 過去の人

 溯上マス 小池にはまって あれれれれ

 梅雨ぐもり 点眼鏡を 探しおり          恒子

 梅雨晴れ間 友を招きて 寿司を巻き

 三傑の 六輔逝きて 梅雨晴れ間          嬰枯

 六輔 死して昭和遠く なりにけり

 土用来る 急げ昇れ 立葵              実

 逆打ちに 六八九 去り行きて