こころ豊かに生きる・人生講座

第19期人生講座「日本・街道の旅」⑥ ~平成28年11月8日(火)~

「日本・街道の旅」⑥-午前クラス  

「日本街道の旅」シリーズは、東北道から関東一円、さらに北陸道、東海道、伊勢街道を歩いて今回は近畿地方の各街道を学ぶ。もともと政治の中心は江戸、ビジネスの芯は近畿にあった。それだけに街道の様子も違い、本数も多い。したがって近畿地方は二回に分けて学ぶ。今回は京都を中心に小浜街道、西近江街道、丹波路を歩く。いずれも京から北へ。

 

2016-11-8jisnei-1

 

〝千年の都〟京からはいくつもの街道が北へ延びていた。御室から京北町周山を経て若狭小浜に至る周山・小浜街道、東海道の大津から琵琶湖の西を越前に向かう西近江路、丹波口から丹後に延びる丹波路、京と北陸・山陰を結ぶ道は山海の物資を都へ運ぶと共に、戦国の世の戦の舞台でもあった。画面に映し出される街道の彩りは、時代の暮らしを映していた。

 

2016-11-8jisnei-2

 

上映時間は約53分、退屈と言えばそうだが、知らないことばかりで興味は尽きない。松本さんに全体のリーダーを依頼し、参加者の感想や経験を語ってもらった。時間は十分だと思ったが、メンバーが10人もいれば時間は足りない。一人平均5分の持ち時間しか与えられない。予想外に京都を訪問した人は多いが、丹後や越前などは自動車で素通りしている。

 

2016-11-8jisnei-3

 

小浜街道の北山杉は知名度が高く、その品質や用途についてもご存じだった。床柱にしても価格が張るので余程の凝り性でないと採用されない。琵琶湖の西方面を歩く西近江路は湖を背にして美しい。リーダーの松本さんは時間を作っては全国をドライブされるから街道沿いの出来事には詳しい。やはり積極的に出回ることが好奇心を刺激し、学びが多くなる。

 

次回は近畿街道Ⅱだが、日本最古の道と言われる「山辺の道」「伊賀街道」「熊野街道」を歩む。歩くともなれば高齢者には無理だが、映像を楽しみ街道を知るのは楽チンである。

 

「日本・街道の旅」⑥-午後クラス

■本日の五七五

 

日ハムの 胴上げ写真 白黒だ(さすが地元紙)   不純斎

 廃止せよ ポケモンGOで 涙見る(悪しき社会現象)

 土人とは ターザン映画 思い出す(今のヤングに通じる?)

 台湾の くノ一庇う 党もあり(ミンミン蝉はどこの蝉?)

 真赤劇 黒田の涙で 締め括る(感動しました)    

 

 毛糸編む 横顔少し 年を取り           弘子

 木枯らしや 友の手作り ミントはめ

 

 初採りの 大根を友に 熱燗で           道章

 感謝する 妻の散髪 秋の午後

 忘れごと 日毎に増えて 鬱の夕

 

本日の資料は前回の人生講座リポート、プラス落合勲さんのこころの文字二十四節気『小雪』。達者なびわの絵に「耐えろたわわに 実るまで」。〝これでよいのかと案ずるくらい暖かい11月も、びわの花が咲き始めると、きちんとそれも急に寒くなる…〟コメントはさらに続くが、さすがプロの文章は美しい。感動しながら二十四節気を味わい、皆さんに届ける。

 

2016-11-8jisnei-4

 

京都から北へはご縁が薄いが、鯖江市に叔母が嫁いだこともあり福井へはしばしば訪問している。舞鶴は日本海軍の軍港であったが、呉、横須賀、佐世保に続いて訪問したい。小浜は古いお寺が多く興味もあって訪問している。

 

2016-11-8jisnei-5

 

今年もあっという間に11月の前半を終えた。「人生講座」も残り3回。時間はあっという間に過ぎていく。ぼつぼつ来年の構想を立てなければならない。第一水曜の映画、人生講座の新しいテーマ、新・人生講座も検討が必要だ。