こころ豊かに生きる・人生講座

第19期人生講座「日本・街道の旅」② ~平成28年9月13日(火)~

「日本・街道の旅」②-午前クラス  

本日は日本街道の旅の二回目だが、本日は関東地区の日光街道、甲州街道、水戸街道、陸前浜街道をご案内する。DVDは73分とやや長めだが辛抱してもらいたい。収録にはたくさんの名所・旧跡が紹介されているが、街道別に紹介してみたい。まずは日光街道だが、徳川家康の廟所、東照宮参詣で賑わった日光街道、江戸から下諏訪へと至る五街道の一つ甲州街道。

 

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江戸を出発し、土浦を経て梅香の里水戸へと延びる水戸街道、そこからさらに太平洋沿岸を北上する陸前浜街道。江戸と他国を結ぶ街道は、それぞれの幹線として重要な地位を占めていた。まずは日光街道。お江戸日本橋から大谷石の高さ27㍍の観音像を仰ぎ、鬼怒川の渓谷、今市街道の杉並木を見る。中禅寺湖、華厳の滝、日光東照宮までDVDは案内する。

 

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甲州街道は新宿から下諏訪まで210㌔の街道だが、八王子、多摩川を経て小原宿に至る。火渡りの祭りを見て相模湖を過ぎると甲斐の国に至る。勝沼宿はブドウの産地である。更に秩父に入ると銘醸で名高い造り酒屋が軒を並べる。諏訪湖に至ると甲州街道の終わりだが、諏訪大社で7年に一度開かれる「御柱祭」は甲州街道を訪ねる人の心の支えになる。

 

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日本橋から水戸までは水戸街道120㌔を歩くが、寅さん映画でお馴染みの柴又帝釈天に立ち寄る。現在も残っている唯一の「渡し場」は江戸川の「矢切りの渡し」である。松戸宿、取手宿、牛久沼を歩いて土浦に至る。土浦中学校は100年を経た木造の洋風建築だが、現存している。水戸の偕楽園は美しいが、東半分が梅、西半分が杉と竹林で構成されている。

 

次回は中部のご案内で中山道、身延街道、伊那街道をご案内する。天下分け目の戦で名高い関ヶ原を歩き、瀬田の唐橋から草津に至る。伊那街道は塩尻から岡崎まで。他に身延街道。

「日本・街道の旅」②-午後クラス

午前のクラスで書き切れなかった陸前浜街道を触れてみたい。水戸から宮城県・岩沼まで220㎞を歩く。奥州街道と違って太平洋岸沿いを歩くだけに景色は美しい。映像は大震災の前だから自然に溢れ、懐かしく美しく感じる。那珂川、勿来関跡を通り、塩谷岬灯台を見る。昨夜、美空ひばりが歌う名曲の「みだれ髪」で灯台が歌われひとしきり話題になった。

 

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いわき市は石炭の町である。戦後、需要がなくなり、炭鉱はすべて廃坑になった。広い田んぼの真ん中に「甲塚古墳」が残されており、歴史を大切にする日本人のやさしさがにじむ。相馬の野馬追いによる神旗争奪戦はなんとも勇壮なお祭りである。松川浦の文字島は自然の仕業であるが、見るだけで自然の素晴らしさを感じさせる。岩沼から奥州街道に合流する。

 

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午前のメンバーが10名、午後は7名となる。たくさん来ていただけるのは嬉しい。DVDの時間が長いと話し合う時間が短くなる。どのように改善するかはこれからの課題となるが、特に午後クラスは「五七五」があるからなおさらの感がある。

 

■本日の五七五

 赤とんぼ 暑い最中は どこにいた        不純斎

 民民と 鳴いてはみても 時季外れ

 ニーハオと ピンポン通し 愛の巣を

 パス                       弘子

 パス                       恒子

 野辺の路 七草の名を そらんじて          実

 上を見て 下見て歩け 秋の恵み

 神懸り 二十五年の憂さ 赤く染む         道章

 優勝の セールに群れる カープ女子

 うろこ雲 すっぴんゴミ出し 小走りで       菊子

 孫集い 毎夜の締めは 縁花火