こころ豊かに生きる・人生講座

第20期人生講座「日本の世界遺産」①姫路城 ~平成29年2月14日(火)~

「日本の世界遺産」①姫路城-午前クラス  

今回から「日本の世界遺産」を12回にわたり学ぶ。19所の指定を受けているが、比較的最近の遺産は収録されていない。第1回は「姫路城」。5年間の歳月を掛けて美装され、白鷺城に相応しい真っ白で優美な姿が披露されている。人気が高く観光客が多いため、少し落ち着いてから観光してはどうかという意見もあった。映像が丁寧で分かりやすい作品だった。

 

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テキストから。「その華麗で優美な美しさと、防御の固さで知られる日本の城郭建築の最高傑作。関ヶ原の戦いに勝利した家康が、西国大名に睨みを効かせるために池田輝政に築かせた。江戸城に匹敵する規模の姫路城。一度も戦火に遭うこともなく、輝政の築城以来400年経つ今も、天守群や櫓、門などが往時のままの姿を残している」。

 

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「姫路城は敵の心理を利用した仕掛けが凝らされていることでも著名だ。城に背を向ける道や、土塀や石垣に挟まれ、周り中から弓矢を射掛けられるようになっている通路、鉄砲や槍で敵を狙うための「狭間」や石落し。「白鷺城」とも呼ばれる美的完成度の高さと、世界的にも他に類を見ない規模の優れた木造建築として1993年、世界遺産に登録された」。

 

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2500万人の人力と9年の歳月を掛けた姫路城は、数々の工夫を凝らしているが人間の知恵は大きな遺産となった。あの太平洋戦争でも空襲を免れた。現存している城郭の敷地は当時の10分の1というが、それでもトランプ大統領の別荘に匹敵する。当時の徳川幕府の威力を想像させる。城郭の図面なども保存されていると思うが、何とか一度拝見したいもの。

 

次回は聖徳太子の信仰が厚い、世界最古の木造建築「法隆寺」。日本人の優れた能力をまた教えられる。期待して待ちたい。

 

「日本の世界遺産」①姫路城-午後クラス

■本日の五七五 

 

 否が応 テレビ点けると トランプ氏       不純斎

 やってくる 忘れたころに 天下り

 義理チョコを 数えた昔 思い出し

 日毎増す 横綱の顔 春を待つ           弘子

 感謝して 友を送る日 寒椿

 梅咲くも 上空の客 春遠き             実

 梅の香を 異国のテレビ 映しおり

 帰省すりゃ 俺のパンツ おやじはき        菊子

 夜勤終え 家路に向かう 白い月

 妻の看護 永久の愛 確信す            道章

 愛妻の 手厚い看護 胸震え

 病み上がり そろり踏み出す ウォークへ

 徒歩疲れ 石に座りて 寒椿            伸雄

 近寄れば 不意に飛び立つ 寒雀

 寒雀 軒の日向に 首並べ

 

「日本の街道を行く」10回コースはあっという間に終了した。第20期から「日本の世界遺産」を12回コースで学ぶ。今回は久しぶりに米今菊子さんが参加。インフルエンザの安村耀嗣さんも復活参加。日本には19の世界遺産が認定されているが、今回のコースでは産業革命遺産、石見銀山、熊野古道、富岡製糸場、知床、白神山地をDVDがないため外した。

 

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第1回は華麗で優美な美しさを持つ「姫路城」を学んだ。撮影が丁寧で分かりやすい。もう一度行きたいという声も多かったが、ガイドを付けるとより楽しい、という入川さんのアドバイスがあった。5年間の修復を終え再び美しい姿を披露したが、まだ参会者が多く天守に上るにも時間がかかるとのこと。待つのもいいが命が待ってくれるかどうか。

 

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