生涯学習・プラスワンステージ

第21期「生涯学習・古代への道(95)」② ~平成29年12月20日(水)

「古代への道(95)」②

岡元美紀恵記

今月の第95回講座より「古代への道」のテキストが、内容もスタイルも一新しました。10数日も前から会社の印刷室で小山講師と担当の今井さんが丹念に打ち合わせていました。その出来上がりがこのテキストです。原型は相談役が毎月発行している「デイリーメッセージ」です。講座を受講した証しとして本棚に残して欲しいという願いがあります。

 

 

テキストは参加者へ事前に送付されます。午前、午後の講座はどちらも満席です。一人でも多くの人に自分の日本語の新発見を理解してもらいたい、その熱意の表れでしょうか。古事記解読のため意外な事実を発見されてからは、日本語史を改め小山説が正しいことを実証する努力をしておられます。本日の講義もその発見を具体的に披瀝しておられます。

 

 

人体と動詞の第2項では41㌻にわたって「ケ=足」「タ=手」「カタ=肩」「メ=目」「マ=目」「シ=目」「カ=鼻」「ガ=歯」「ハ=歯」「キ=耳」「ヒ=爪」などが説明されています。説明は早いので分かりにくいと思いますが、テキストの文字を追うと意外にも納得できる所がたくさんありました。小山講師の丹念さと熱意が良く伝わります。本にした目的はこの辺り?

 

 

12月の「師走(シハス)」の語源はよく分かりませんが、師が走るという解釈は間違いで、1年で最後の月の意味のようです。ついでですが6月の水無月は水がないのではなく「水の月」、11月神無月は「神の月」が正しいそうです。講師から本日のテキストは「はじめに」と「あとがき」は丹念に読んで欲しいという強い希望がありました。時間内の終了に吃驚。

 

 

今年も1年間お世話になりました。元気で新しい年をお迎えください。本日の一句「干支七巡 逝くを告げ来る 鐘の音」