俳句歳時記

俳句歳時記 十二月俳句歳時記 平成29年12月23日

十二月俳句歳時記

今朝の気温は会社の入り口が2,8℃、ずいぶん寒い朝でした。祝日の「天皇誕生日」でしたが、先生のご都合も良く開催となりました。浜本さんも術後の経過も良く、一月の句会から出席とのことです。本日は瀬崎栄子さん、向井恒子さん、小島昌子さん、山本博子さん、高見弘子さん、近重輝子さん、築城勝子さん、木原伸雄さん、それに私岡元美紀恵の九名。

 

 

石川芳己先生の評。栄子さん=日常生活の哀歓をうまく五七五に盛り込んで読んでおられます。意欲的な取り組みはよい事です。恒子さん=日常生活の一コマをさりげなく愛おしく切りとっておられます。句心あり、詩心あり、心ゆたかです。昌子さん=俳句は季語がいのち。そこに着目してさまざまな季語を駆使したところがよい。博子さん=表現したい風景や思いは伝わってきます。更に推敲を。舌頭千転、何度も声に出して。

 

 

勝子さん=ずいぶん寒くなりましたが、ますます句作は盛んですね。寒さに負けずご健吟を。弘子さん=一句でも二句でも俳句を作ることで心豊かになれます。とにかく感動したことをメモにし、五七五にまとめ上げましょう。輝子さん=俳句は省略の仕方ひとつで句が生きたり埋没したりします。何が言いたいのか明確にし、言葉を吟味していきましょう。美紀恵さん=俳句への挑戦は伝わってきますよ。ご健吟ください。

 

 

本日の「天」は小島昌子さん「朝寒し 加齢と言われ 膝摩る」。「地」は瀬崎栄子さん「兵馬桶の 如し稲株 鳥渡る」。「人」は向井恒子さんの「錆びついたシャッターの音 冬の朝」。他に入選が12句ありました。投票句が集まったのは、栄子さん、恒子さん、勝子さん、美紀恵さんでした。

 

 

1週間で新しい年がやってきます。全ての人に幸せな戌年を。