こころ豊かに生きる・人生講座

第12期人生講座 「街道をゆく」プロローグ ~平成24年1月10日(火)~

「街道をゆく」プロローグ

 

第12期人生講座 「街道をゆく」

独りよがりの勝手な思い込みに過ぎないが、志誌「ジャパニスト」をテキストにして「ニッポンに詳しくなろう」を24回にわたって学び合った。毎回メンバー にテーマを選択してもらい、講座をリードする方式を採用した。事前に辞退された人もあったが楽しい講座になり、新しい分野に踏み込まれたのではないかと自 負している。

 

もともと日野原重明先生をはじめとする講演録「いのちの言葉」から学ぶ予定だったが、メンバーの生き方とは少し乖離があるような気がして急遽変更した。 「街道をゆく」は司馬遼太郎さんが1971年1月1日号から1996年3月15日号まで週刊朝日に連載した長期紀行シリーズである。残念ながら司馬さんは 1996年2月急逝された。

 

このシリーズはNHK番組で放映され、幸いにもDVD化された。司馬さんが訪ね歩いた街道は72。連載回数は1,147回に及ぶ文字通り司馬さんのライフ ワークとなった。このシリーズでは司馬さんの残した現代と未来の日本へのメッセージと受け止め、学び合えればと願っている。学び方はいろいろだが、できる だけ参加型のレールを敷きたい。

 

第12期人生講座 「街道をゆく」

 

土を、踏む。

風に、聴く。

声と、出会う。

そして、はるかな時を、観る

いま、日本という土(くに)を、識る。

 (DVDの冒頭に掲げられたフレーズである)

 

 

 

午後講座「午午俳句・川柳」

 

第12期人生講座 「街道をゆく」

 出雲路に 結縁(けちえん)願う 大社(おおやしろ)

 

初春に 福を招くや 大蛇(おろち)舞い

 

降り続く 全てを清め 闇の雪

 

今時は 交換会付き 福袋

 

孫帰り おせちなくなり また二人

 

雪降りて ますます元気 さくら草

 

初春に 一本タスキ 命燃ゆ

 

雪の朝、光を受けて 勇気立つ

 

蝋梅が 春を知らせる 庭の花

 

新年の 誓いを破る 三日坊主

 

迎春の 昇竜祈って 初ほうき

 

音高く 凍て雪踏んで 初詣