生涯学習・プラスワンステージ

第12期「生涯学習・日本のことば」⑫-1 講師・入川実 ~平成24年6月13日(水)~

「日本のことば」⑫-1

CIMG800977_copy本日の最高気温は27℃と予想されています。最近は徒歩が流行なのか、皆さんは歩いて参加されます。それぞれが団扇や扇子を持参し、上品に風をふところに入れておられます。期は新たまりましたがテキストは前期の続きで、本日は①四字熟語(カ行)、②身近な言葉の語源、③清盛を楽しく見る、④旬の言葉。講師は入川実さんです。

 

野田総理大臣は国会の答弁や記者会見などで「四字熟語」を多用しています。最近は「乾坤一擲」が馴染んでいます。「悲憤慷慨」の解説を聞きながら、私は[慷慨]タイプだと思い当たる。[慷]=心が強く高ぶる、「慨」=胸がいっぱいになって嘆く。15の四字熟語解説されましたが、私が知っているのは「荒唐無稽」、[黄道吉日][倣岸不遜]程度。

 

仕事柄、「尺」「寸」などの起こりには関心があります。「尺八」は長さ一尺八寸を基本にしたことから。「桁」は算盤の縦の棒だが、数の位取りに使われている[尋常]「寸分」「反物」「束の間」「間尺に合わない」などの語源は興味深かった。大河ドラマ「平清盛」は余り見ないが、日本最初の武家の統領だという程度。もう少し話題になったら見たい。

 

「旬の言葉」。「躑躅(つつじ)」と「皐月(さつき)」の見分けかたを教わった。似た花のように思えるが、明らかに違う。いまの時季なら知ったかぶりをして薀蓄を傾けたい。日本の言葉を学んだせいか、随分漢字の多いリポートになった。漢字をたくさん遣うと、何となく生粋の日本人になれた気分がする。これ錯覚?  (山本麗子記)