こころ豊かに生きる・人生講座

第14期人生講座「日本に詳しくなろう」2-A・B~平成25年9月24日(火)~

「日本に詳しくなろう」2-A

信じられないほどの秋晴れが続く。猛暑も豪雨も台風も広島地方は避けてくれた。幸運に喜びながらも、被災された地方に思いを馳せ心が痛む。本日のリーダーは平井時子さん。精悍な体躯の椋田さんはヘルニアの手術で入院加療中。選んだテーマは「日本人のモノづくり」。ハイヒールの常識を破る身体に優しい靴作りで日本一の矢口昇さんの物語。

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本論に入る前に「紫雲丸」の事故について活動の報告かあった。1955,年、高松市沖で沈没し修学旅行生168人が亡くなった「紫雲丸」の事故。当時、平井さんは小学6年生。奇跡的に難を逃れた同級生4人と事故の前日に同宿し25人が亡くなった松江市・川津小を訪問し、事故の記念碑に手を合わせた。いきさつが中国新聞に報道され、その報告。


テキストは、①靴と文化、②靴の歴史、③ハイヒールシューズの歴史、④ハイヒールの利点と欠点、⑤ハイヒールと心理学、の5章にまとめられ、分かりやすく説明があった。主人公の矢口さんを取材した記事は、①全力疾走できるハイヒール、②15歳で集団就職し、靴職人の道へ、③いつかは皇后さまの靴を、④社長との出会い、⑤~⑩と続く。

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「ヒールを履けば足が痛いのは当たり前」と、これまで誰も触れようとしなかった難題に取り組んだいきさつが紹介されていた。③「いつかは皇后さまの靴を」の夢は意外に早く実現した。夢は思えば叶うものを実証した。筆者は「常識を疑う勇気、抱いた疑問を忘れない心、解決の為に行動する柔軟な姿勢」を高く評価した。「唱道」は「行道」へ。

「日本に詳しくなろう」2-B

クラスAを大人のチームとすれば、クラスBは元女学生チーム。なんとも賑やかで明るい。リーダーは佐藤小百合さん。テーマは「自分創造物語」。医者の仕事は病気を減らし、患者を減らし、医療費を減らすこと。主人公の真弓定夫医師は喝破する。金儲け主義の医師や矛盾を抱えた医療制度への痛烈な批判が心に刺さる。テキストは手書きで丁寧に。

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テキストは経歴に加え、医師としての使命感、真弓医師の人生観、真弓医師の理想像、「子育ち」は「親育ち」、食べ物に関する考え方、真弓医師からメッセージ、リーダー・佐藤さんの感想でまとめられていた。お互いに熟年者だから健康についての関心は高い。佐藤さんが語る真弓医師の生き様に感動しながら、充実した時間を過ごせた。感謝!

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■秋立ちぬ ジャガイモ芽摘み コロッケに    きくこ

 我は安倍 阿部の名札を そっととる

 野分け去り 小道を覆う 吹き溜まり      かつこ

 満身に 秋風まとい 仕事場へ

 一日の 時間短し 秋の雨           えいこ

 虫の音に 吸い込まれしや 闇の中

 朝の日出で 有明の月 西の空         みのる

 十六夜と 有明の月 倍楽し

 秋彼岸 ふるさとの海 穏やかなり       さゆり

 明々と ときを忘れず 彼岸花

 いつの間に 通う道端 萩の花         ひろこ

 運動会 ダンス習う子 日焼けして

 妻の酌 夕餉の卓に 赤一輪          たかの