第一講座 三島清一さん

第13期「生涯学習・日本のしきたり」④ ~平成24年12月5日(水)~

「日本のしきたり」④

師走に入り急に気温が下がりはじめ、冬を実感しています。今朝の気温は2℃。少しずつ馴染んではいますが、やはり暖かいほうがいいですね。熟年のみなさんは寒さなど無関係のように、本日も定員を大きく超える賑やかな講座になりました。まずは12月1~2日の2日間、平井時子さんが自宅で開いた「手しごと展」の紹介から。拍手喝さい!

 

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「師走(しわす)」は新暦12月の別名として用いられていますが、言語学的には諸説あるようです。わたしは手軽にあいさつやはがきの枕詞に使っています。本日のテキストは9㌻のカラー写真入りで、12月の諸行時が分かりやすく解説してあります。月の別名の解説は面白く、十六夜月、立待月、居待月、寝待月、更待月などに「へぇー」と感心。

 

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23日の「天皇誕生日」にどれだけの国民が国旗を掲揚して祝意を表しているか、大いに反省しました。「男鹿(おが)のなまはげ」は、国の重要無形民族文化財に指定されています。映像の紹介から学校教育の変遷にまで話題が広がりました。私たちが11年間にわたって支援している日浦中学校のトイレ磨きが紹介され、校長次第で学校は変わる!

 

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大晦日の「除夜の鐘」は108回撞かれます。108の数字の由来は諸説あるようですが、一般的には煩悩説が有名です。煩悩とは仏教の教義の一つで「心身を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き」との解説がありました。煩悩の根源は三毒。①貪欲、②瞋恚、③愚痴。この三つを追放することで人生は良くなるそうです。(岡元美紀恵記)