山田智恵のおもてなし

山田智恵のもてなし⑨「土壁のはなし」 平成26年3月18日

⑨「土壁のはなし」

2月は参加者の都合で「山田智恵のもてなし」は休講になった。今月を期待したが、残 念ながら4名と参加者は少ない。先週土曜日の「住まいの物語」はレギュラーにゲストが加わったから、補助椅子を出すほどの賑わいだった。参加型の講座だか ら人数が多すぎるのも困るが、少なすぎるのも進め方が難しい。何とか参加してよかったが欲しい。

 

山田智恵のもてなし⑨

 

本日のテーマは「土壁のはなし」。テキストは①日本建築の素晴らしさ、②土が果たし た役割、③壁の始まり、④壁の持つ意味、⑤土と木の建築文化、以上5章でまとめたが、参加者には少し難しかったかもしれない。参加者が高齢だけにできるだ けゆっくり、できるだけ平易な語り口でまとめたが、残念ながら反応は十分でなかった。無理もない。

 

山田智恵のもてなし⑨

 

80歳を超えれば何かを学ぼうという意欲は急激に薄れる。熟年者が混じるとお互いに 刺激し合い独特の雰囲気を醸し出す。つかみとして、アルツハイマーの妻に対する思いやり、消費税アップへの対処、先日経験した震度5の地震にどう対応した か、などを問いかけ参加の考え方を求めた。消費税アップの駆け込みには否定的。もうものは要らない。

 

山田智恵のもてなし⑨

 

時折テキストに沿って進めた。頷いてくれるものの反応は予想どおり鈍い。途中から健 康管理について、経験を通して努力と習慣の違いを伝えた。誰しも健康でありたいと願っているが、いざ実行となると本能的な欲望が勝ってしまう。このあたり のせめぎ合いが人生というものか。いくつになってもどう生きるかが問われる。次回はせめて定員で。