こころ豊かに生きる・人生講座

第11期人生講座 「ニッポンに詳しくなろう」③ー3 ~平成23年8月9日(火)~

「ニッポンに詳しくなろう」③-3

CIMG2309_copyCIMG2315_copy「ジャパニスト」9号からテーマを選定し、午前クラスは宮川洋太郎さんが『より美しい国へ~安倍信晋三 』を、午後クラスは岩本高史さんが『日本人の志~上甲晃』を選んだ。昨今の日本政治に対する鬱憤がそうさせるのか、初めて政治の現実が遡上に上った。改めて生の政治課題は、一有権者にはこなし切れないと知った。

 

お互いに立場と考え方の違いを認め合うとしても、耕しきれない部分と遠慮が付きまとう。憲法改正や集団自衛権の問題になると、表面をわずかに撫でるに留まる。憲法第三章の「国民の権利と義務」には、「自由」「権利」の字句は25回用いられているが、「責任」「義務」は6回しか用いられていない。「親・教師・生徒」は本当に平等か?

 

筆者の上甲さんは「松下政経塾」出身の政治家に、大同団結して立ち上がれと檄文を起した。もっともな内容だが、理想と現実は乖離がありすぎると指摘があった。現実の政治は政局に捉われすぎて大局観が示されていない。日本が沈没する前に具体的な道すじを示してほしい。政治家の幼稚さやマスコミの迎合姿勢にはウンザリするとのこと。

 

民主党政治のもっとも大きな誤りは、政治主導と称して優秀な官僚の能力を使わなかったこと。具体的な指摘があった。