山田智恵のおもてなし

山田智恵のもてなし③「床の間のはなし」

③「床の間のはなし」

相変わらず猛暑日が続いていますが、8月の「山田智恵のもてなし・住まいの物語」は予定通り開かれました。8名のメンバーのうち参加者は5名、不幸あり、旅ありなどで3名欠席。高齢者は相変わらず3階まで自分の足で上がるなど元気いっぱいです。本日の物語は「床の間の物語」。最近の住まいは「床の間」が軽視される傾向にあります。

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テキストは、①日本の家に似合う床の間、②床の間のルーツ、③床の間の諸説、④床の間の形式、⑤床の間の行方の五章節で構成しました。思い出話や床の間の個人の思い入れなどから、話はとんでもない方向に飛び火します。集って自分の話を聞いてもらうことも目的の一つなので、手綱はうんと長くして自由に発言してもらっています。

超高齢者の勉強会ですから、勉強よりもおしゃべりに重点が置かれるのも無理からぬこと。ともかく自由に話し要点だけはきっちり締める進め方をしています。談論風発、止まるところを知らずの雰囲気です。少し時間を早めて特別バージョン。映像を見ながら「歌」の時間を設け、全員が合唱する時間を共有。全部で五曲。喜ばれたようです。

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今月のギャラリーは花田艶子さんの「手書き友禅」。88歳の手になるとは思えないほどの繊細さと優雅さにあふれた作品16点。担当の山田智恵と新人の大西由貴が茶話会の相手役を務めました。大賑わい。こうしたところから実践で会話の経験を積むことが役に立ちます。若手には何事も経験です。お客様は堪能してお開きになりました。

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