山田智恵のおもてなし

山田智恵のもてなし⑩「土壁のはなし②」 平成26年4月15日

⑩「土壁のはなし②」

①外に出る、②人に会う、③人と話をする、④少し学ぶなど4項目を高齢者には勧めている。なんとしても高齢者に溌剌としてもらわなくては、地域の活性化は得られないのではないか。その意味でも講座は、最大限に活用したいと思っている。本日は「土壁のはなし②」としてテキストを作成した。学ぶという見方から高齢者には難解だと思う。

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レギュラー5名と新メンバー1名の6名。テキストは①漆喰白壁の始まり、②高松塚の漆喰壁、③土蔵の始まり、④城郭と壁、⑤壁の技術革新、⑥日本壁は消える? 以上の6章。土壁の講義に入る前に、日本では独り暮らしの高齢者が増えているが、暮らしの不安をどのように解消するか、質問してみた。現実には子ども頼み、施設頼みだが、不安は消えない。

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高齢世帯(世帯主が65歳以上)に占める単独世帯の割合は、2035年には30%を超え、40%を超える都道府県が9県もある。だからと言って高齢の当事者に訊いても、正答が得られるはずもない。健康であるときに今後どうするか考えて欲しいと思っている。高陽地区でも3,000世帯を超え、今の1,5倍になる。共同生活をするのか、助け合うのか。

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白壁の城郭として人気があるのは姫路城。現実の問題として歴史の跡をたどるのは無理だろうが、先人の歩んだ住宅文化の足跡をたどってほしい。どうやって興味を持ってもらうかは難しいところ。高齢で不自由な身体でありながら、杖を使って3階まで上がり、研修や交流を楽しまれる姿は高く評価したい。テキストを復習して興味を持たれると嬉しい。