こころ豊かに生きる・人生講座

第12期人生講座 「街道をゆく」⑦-A・B ~平成24年4月24日(火)~

「街道をゆく」⑦-A

 

第12期人生講座 「街道をゆく」

第7回の「街道をゆく」は半田和志さん担当で「オランダ紀行」だったが、息子さんの活動を助けるためにお休み。急遽、次回予定の今野秀夫さんが「沖縄・先 島への道」でリーダーを務めてくださった。最近は担当が早々に決まり準備ができているから、アクシデントに対応できる。今野さんは最近すこぶる体調がよろ しいようでうれしい。

 

テキストは司馬遼太郎さんの紀行文が要約してあり、日本地図も添付してあった。琉球王朝から薩摩藩の支配、そして太平洋戦争の悲劇など、先島諸島の人々が 働く家畜として扱われた歴史を伝えた。国とは取り付いて血を吸う化け物というが、看板も標識もない竹富島の夢のような島からはうかがえない。カメラは日本 人の原風景を追う。

 

石原慎太郎東京都知事の尖閣諸島買収の発言から、関心が高まったもののメンバーは位置すらイメージできない。全員から反省の溜息が漏れた。沖縄と北海道に 縄文時代の倭人の血が流れていると司馬さんは伝える。石垣島は黒潮のふるさと、日本の始発駅という。日本人の歴史と暮らしの原点が黒潮に揺られて北上して いるという説。

 

尖閣諸島問題では「戦争でとられたら戦争で取り返せ」と少し脱線気味だったが、政府は日本人らしくない弱腰で歯がゆい、根性を入れなおせと叱咤激励も富んだ。石原知事の爆弾発言には賛意ばかり。

 

 

 

「街道をゆく」⑦-B

 

第7回の「街道をゆく」午後のクラスは当番の入川実さんが急用でお休み。事前に岩本高史さんには伝わっており、「オランダ紀行」は予定通り進められた。全 快から参加している新入社員は別の研修で参加できず、相村さんは残念がっていた。テキストはオランダの建国の歴史と国造りの理念がまとめられ、「しっかり 読んでおいてよ」と希望。

 

日本の鎖国時代オランダは、西洋文明との唯一の接点だった。良くも悪くもオランダ文化の影響を受けている。テキストでは「文明とは人が心地よく暮らし、社 会から受ける鬱屈が少ないままに生活できること。果たして日本は文明国か」と疑問を投げかけている。17世紀のオランダは小国ながら、地球をわしづかみに する力を持っていた。

 

第12期人生講座 「街道をゆく」

 

■お楽しみ五七五。

ネット張り 支柱も丈夫に ゴーヤ植え たか

新緑に 蕾見つけたり 夏椿      たか

雨の日は 一休みしに 病院へ     ひろ

わがままな 母の言い分 他動説    ひろ

チューリップ 色とりどりに 語りかけ 竜

妻旅行 久し振りの 三日天下     竜

鍬打てば 眠気まなこの チビガエル  きく

島を買う そんな手口が あったのか  きく

休み                 ゆり

パス                 みち

朝日浴び 別れを惜しむ さくら舞い  のぶ

落ち葉舞い 初夏の陽浴びて 衣替え  のぶ