生涯学習・プラスワンステージ

第14期「生涯学習・日本のことば」⑩ ~平成26年4月9日(水)~

「日本のことば」⑩

3ヶ月続けて補助席を使っていましたが、今月は久しぶりの定員で講座がスタートしました。今 月から3回分の新しいテキストをいただきました。それだけでも新鮮な気分がします。来月は比治山公園で現地講座があります。青葉がかおる自然に包まれた勉 強は楽しみです。昨年の秋の現地講座は三滝寺の歴史探訪でした。変化が刺激になります。

 

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スタートは〝ふがいない〟という言葉から。常用の言葉として気にしたことはなかったが、ある きっかけで深く調べてみたが面白かったとのお話。語源は〝言う甲斐がない〟から。「扁・旁」は〝生〟がテーマ。若芽が土から生えている様子をかたどった。 (象形文字)「生まれる」「生きる」など。音、訓の読み方は無数にあるのに〝生〟を使った漢字は少ない。

 

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4字熟語では〝有為多望〟(ゆうい・たぼう)の〝為〟に関心が集まった。〝行為〟という言葉 を連想させるが、しつけやしきたりなどにも関連があると教わった。学んだなかに私がよく注意される〝油断大敵〟〝用意周到〟などがあった。研修でも取り上 げられた〝事前準備〟の大切とリンクする。他に〝余裕綽々〟(よゆう・しゃくしゃく)でありたいもの。

 

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身近な言葉の語源では、『論語』では60歳を意味する〝耳順〟を中心に講義された。15歳 〝志学〟、30歳〝而立〟、40歳〝不惑〟、50歳〝知命〟、60歳〝耳順〟、70歳〝従心〟など。知らないことが多く、あらためて学ぶことの大切さを知 りました。別紙で部首の解説がありました。漢字は8つの部首から成り立っていることを知った。(山田智恵記)