こころ豊かに生きる・人生講座

第15期人生講座「やさしい論語」4-A・B~平成26年9月9日(火)~

「やさしい論語」4-A

女性は職場の花などと言ったら新女性大臣に叱られそうだが、やはり人生講座も女性のメンバーがいないと色褪せる。70歳を超えては花にはなるまいと辛口のAさんは仰るが、向かい側に女性のメンバーが座ると、皺の多い顔も表情が柔らかくなる。前回は米沢さんと田原さんが欠席、男性ばかりの講座は火が消えたよう。中身も盛り上がらなかった。

 

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ところが本日は松本さんも参加、フルメンバーの8名でスタートした。第4講は「やさしい論語・生まれながらのよい心」。有名な「吾十有五にして学に志し…」から入る。安岡講師の顔は見えないが、やさしい声だから集中して聞くことが出来る。メンバーは全員が「耳順」と「従心」の年代だが、果たして孔子先生の求められる人生を過ごしてきたか。

 

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果たして「心のままに行動しても社会規範を超えない」日々を送っているか。リーダーの宮川講師に訊ねられ、米沢さんは「自己主張は衰えない。耳従とは程遠い」そうな。本日の素読は8章句だが、松本さんは目を瞑り指で拍子を取りながら素読に参加。何回素読をしても覚えきれないとこぼしていた。頭が衰えたのではなく、読み込みが足りないだけ?

 

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浜本さんは「視る」「観る」「察る」の考え方に感動。今野さんは「志学」、田畑さんは「耳順」、椋田さんは「知・仁・勇」、米沢さんは「教え有りて…」、田原さんは「習、相遠き…」についてそれぞれ人生を語る。全員が語り終えたところでタイムオーバー。リーダーの宮川さんの全員参加テクニックは素晴らしい。自分は語らずにまとめあげた。さすが! 拍手。

 

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「やさしい論語」4-B

レギュラーの佐藤さんは母親の介護、瀬崎さんは孫の子守で欠席。新しく小畑スマ子さん(89歳)がメンバーに参加された。稀有のことだが五体満足の米寿は珍しい。熱心にメモを取られる姿に感銘を受けた。参加する以上、何処までも前向き。その姿を若い社員に見せてやりたい。講義を聞き、素読を楽しんだ後、最初の章句からの学びを述べた。

 

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「志学」、「而立」、「不惑」、「知命」、「耳順」、「従心」について年齢には拘らずに学んだことを述べ意見交換した。本日の講義はやや長く時間が足りず、やや物足りなかったかもしれない。日々大きな声で笑うことがない。講座で語り合うと気分が和みすっきりすると好評。論語を学ぶと言えば堅いイメージを受けるが、気分は品がよくざっくばらんで楽しい。

 

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◆五七五の世界

・スーパーで 隣はリッチ 生秋刀魚      ようじ

・気にしない 抜かれても平気 軽にして

・鈴虫の 冷気振るわす 澄んだ声       かつこ

・秋高し 山肌のキズ 心キズ

・満月や 災いびとに 幸あらん        きくこ

・ボランティア 若き額に 光る汗

・露下(くだ)り 二度目の努め 秋のナス   みのる

・秋来たり ススキ名月 朝の露

・悲しみと 不安を残し 夏が逝く       ひろこ

・あかね飛ぶ 家の畑も 秋支度

・初完封 称賛の拍手 鳴り止まず       たかの

・スパームン 家人とふたり 仰ぎ見る