生涯学習・プラスワンステージ

第16期「生涯学習・日本のことば」⑤ ~平成27年6月10日(水)~

「日本のことば」⑤

晴れ男・入川講師の担当日は天も遠慮するのか「傘要らず」の晴天になった。10日後は早くも「夏至」を迎える。勘違いしやすいが夏至は一日が一番長い日であって、最も暑い日ではない。6月10日は「時の記念日」。大正9年に制定され「時間を大切にしよう」という意味。秒より短い単位は「刹那」、年より長い単位を「劫」という。新しい学びだった。

 

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篇・旁の話。①「車」。馬車の絵から生まれた。たくさんの漢字が紹介されたが、「輔」は偉い人に仕える人が「そばにいる、たすける」という意味から来ている。②「身近な言葉の語源」。これまで学んだ数は450個に上るが咄嗟には浮かんでこないが、日常の暮らしのいろんな場面で役立つ。③「勘違いことば」。今も気にせず使い、恥をかいている。

 

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④「異字同訓」。ととのえる(整える、調える)、とる(取る、撮る、採る、捕る、執る、摂る)、なおす(直す、治す)など。日本語は同じ言葉でも使い道が異なることが多い。はがきを書くときなど余程注意をしないと恥をかく場面がある。それだけにこの勉強はありがたい。⑤「反対語」。回答付きの反対語や「論語のおすそ分け」も添えられた。本日も学び多し。

 

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「見直そう、親しもう、日本のことば」は実に学びやすい。入川講師は喋りっ放しではなく、参加者に振りながら座を盛り上げられる。中には得意分野を持つ人もあり、より満足感も高まる。全員参加のユニークな勉強会になっている。人生講座でお馴染みの宮川さんが時折発せられるジョークも花を添えている。来月から新しいテーマが始まる(山田智恵記)