生涯学習・プラスワンステージ

第20期「生涯学習・広島学」③  ~平成29年6月28日(水)

「生涯学習・広島学」③広島県庁舎の戦災復興と移転

岡元美紀恵記

半田講師の熱心さにはいつも低頭です。本日も40分前に到着し、資料の確認、パソコンの起動をチェック。準備万端で受講される皆さんを迎えられました。梅雨時期ですが天気予報は外れっ放し。野菜も水不足で高値安定とか、心が痛みます。メンバーの皆さんは、予想外の情報提供があるのでウキウキの待ち時間です。広大の留学生と交流もあり話題は深い

 

     

 

来年は浅野藩の広島入城から400年。「広島の歴史をたどるまち歩きマップ」と「広島城東大絵図・城下町を歩くと「へえ」と「なるほど」がたくさん見えてきますよ」。全員に配布。他にも「たたら侍」の上映中止。麻薬問題は役者の命取りです。広島の観光客の増加、水上タクシーの運行開始など、40以上の映像と記事で楽しませてくれます。解説がとても素敵。

 

 

 

 

 

本日のテーマは「広島県庁舎の戦災復興と移転」です。半田講師は県庁にお勤めで、最後は「広島消防学校」の校長先生。明治4年の廃藩置県により広島県が誕生し、広島城内に県庁が置かれました。その後、中区小町の国泰寺境内に移転。明治11年4月、水主町に新築移転。この庁舎は昭和20年8月6日の原爆投下の瞬間まで、67年間広島県政の中心に。

 

 

 

 

被爆前の県庁は写真が今も残されており、ルネッサンス式で木造2階建ての瀟洒な建物です。昭和31年4月に現在の基町に移転計画までの謎解きは、テキストに11㌻分も解説されています。「原爆投下の日から70年、やっと何もかも落ち着きました」。半田講師のホッとした締め言葉でした。石碑にもマンホールにも、感動の長い歴史と深い意味があります。