俳句歳時記

俳句歳時記 九月俳句歳時記 平成29年9月30日

九月俳句歳時記

ひんやりとした空気に包まれる。未明の時間は15℃を下回り秋を感じる。9月も今日で終わり、明日からは10月となる。9月の句会は定例の第4週が「秋分の日」で祭日のため、第5週に延期となった。本日もいつものように30分前から出席し、それぞれ選句に余念がない。石川先生の出席も早い。本日は出勤土曜のため岡元さんも階下との往復に大忙し。

 

 

 

いつものように恒子&栄子コンビが読み上げる。5句読み上げたら拍手をする決まりになっているが、なぜかタイミングが合わずぱらぱらとなる。発句の選定はさほど固まらず3点以上が五句、結構ばらけた感がする。本日の欠席は食道がんの手術をした浜本さん、それにがん患者の面倒を見ている小畑さん。やはり欠席が2名だと寂しい。浜本さんの具合は? 

 

 

石川先生の入選は10句、まったく選句のないところからも選ばれるから面白い。優秀作は「天」が「自堕落にただじだらくに夏終わる」(つねこ)。「地」が「油蝉ひと声鳴きて一期なる」(まさこ)。「人」は「墓参りすれ違ふ人ハイヒール」(やまもと)。特に賞品はないが選ばれるだけで名誉である。今回が30回目の句会であるが、時の過ぎるのは早いものである。

 

 

石川先生たちが発行しておられる隔月刊の俳句誌(草炎)に、岡元さんの句が「大会賞」に選ばれた。上には上があるようだがともかく入賞しただけでも名誉なことである。俳句誌は「草炎」というが、みんなが投句をすれば上達も早く楽しみも増えるに違いない。先ずは模範を示す、やがて追随人が現れることだろう。そうなれば句会の集まりも質が変化してくる。

 

 

次回は10月の第4週。晩秋の最中に違いない。半袖や薄物は寒い。女性の服装は大いに変化するだろう。(代筆N・K)