こころ豊かに生きる・人生講座

第15期人生講座「やさしい論語」9-A・B~平成26年11月25日(火)~

「やさしい論語」9-A

やさしい論語、本日のメインテーマは『よき友は一生の宝』。人生の大半を高度経済成長の真ん中を走ってきた人は、定年になってあらためてこれから歩む道を想うとき特別の感慨を持つらしい。論語の素朴な味わいに魅せられていく。お互いを大切に思い、尊敬し合える友がいることは人生の醍醐味。充実した人生によき友は欠かせない。必ず幸せが訪れる。

 

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本日はレギュラーの椋田さん、今野さんが旅に出て不参加。宮川さんの相手がいなくては毒舌も振るえず、珍しく紳士的なスタートになった。本日は9章句の紹介だったが、学びが集中したのが『徳は孤ならず、必ず隣有り』。善を積む人生を過ごしたいとそれぞれにメッセージ。論語を学ぶことにより人生は大きく変わりそうだ。しかも幸せ方面に向かって。

 

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『益者三友、損者三友、「直き」を友とし、「諒」を友とし、「多聞」を友とするは益なり。便辟を友とし、善柔を友とし、便佞を友とするは損なり』。「直き」=「正直」、「諒」=「誠実」、「多聞=「知識が豊富で博学であること」。「便辟」=「体裁を気にし正直でない」、「善柔」=「顔つきはニコニコだが誠実でない」、「便佞」=「言葉は柔らかいが心がこもっていない」。

 

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『子曰く、道同じからざれば、相為に謀らず』。同じ価値観を持つ人にはなかなか出会えないと嘆き節もあったが、願っていれば必ず出会えるという一幕も。人生講座そのものが、友であり人生の宝になりつつあるという嬉しい意見もあった。いい雰囲気になって遠慮なく発言できる雰囲気は悪くない。ゆっくりと少しずつ進めたい。水先案内人の務めである。

 

「やさしい論語」9-B

「よき友は、一生の宝」。巧言令色の限りを尽くして結婚したが、今となれば妻は一生の宝である。歳を重ねればみんな仏様になるのか。おこがましいけど講座の一期一会はよき友であり、一生の宝だ。それぞれの人生を振り返りながら万感溢れるメッセージが続く。心に残る「子曰く 徳は孤ならず必ず隣有り」。この章句に熱い思いが集中した。論語に感謝。

 

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「子曰く。徳有る者は必ず言あり。言有る者は必ずしも徳有らず。仁者は必ず勇有り。勇者は必ずしも仁有らず」。人柄が良い人は良いことをする。良いことをする人が良い人とは限らない。ここのポイントは大切で、時として見誤ることが多い。論語の章句は機微に触れながら大切なことを教えてくれる。そこに多くの共感が得られるのだろう。本日は9章句。

 

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お楽しみ五七五

・なぜ解散 民意は既に 蚊帳の外       ようじ

・番外地 黄色いハンカチ 永久に生き

・バツイチで ダル組み伏せた プロレスラー  たかの

・大義ない 解散戸惑う 有権者

・もみじ道 縫って走る バスの旅       かつこ

・ショール掛け 背中丸めて 小走りに

・仰ぎ見る 皇帝ダリア 名に負けぬ      ひろこ

・山寺へ 善男善女 紅葉狩り

・独り居の 兄の遺品に 母の文        きくこ

・チン開けりゃ 遠き先客 座しており

・ふるもみじ 侘び寂び伝え いまもなお    みのる

・秋の暮 強者の声 武家小路