こころ豊かに生きる・人生講座

第11期人生講座 「ニッポンに詳しくなろう」⑨ーA.B ~平成23年11月8日(火)~

「ニッポンに詳しくなろう」⑨-A

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今回のリーダーは宮川洋太郎さん。宮川さんは元官僚で広島市の同人誌で活躍している作家でもある。テーマは本論より多少外れるが、「マスコミニュケ-ションの虚と実」で連日伝えられるマスメディアの実態を学び、ニュースを正しく理解しよういうのである。資料は前置きとして①江戸時代の犯罪捜査の知識についてQ&Aがあった。


10の設問があったが、どうしてもテレビ時代劇や小説のシーンが邪魔をし、結果は○が6、×が4でがっくりした。なるほどと思うことが多かったが、江戸時代における社会の仕組みや庶民の暮らしの理解は半端に終わった。資料は十分なのにちょっぴり残念。時間が足りなくて深く触れることは出来なかったが、大切なことなのでレジュメを掲載。

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№,1報道倫理の要素。①正確性、②公平性、③取材源の保護、④取材対象者の人権配慮、⑤報道モラル、№2欠落した報道姿勢。①国益に関した素材の併記、②視聴率偏重のテレビ番組の是正、金太郎飴報道への一考など、広範囲にわたったが連日のニュースを理解するには「賛」「否」両論を聴いて自分が判断することが大切とは半田さんの指摘。


機会を改めて深く学びたいテーマである。

「ニッポンに詳しくなろう」⑨-B

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午後クラスのリーダーは岩本高史さん。テーマは「日本の風景・『学び』を町の中心にー足利市」。資料は史跡・足利学校の紹介がメインで17個におよぶ家紋の紹介があり、歴史を偲ばせる。足利市は弊社の江原文男部長の育った町で、一度訪問したことがあるが、風雅な小都市というイメージがある。足利学校を中心とし学問の聖地と位置付けられる。


戦国の世においても学生数は3千人、読書の声はやむことがなかったと伝えられる。フランシスコ・ザビエルは「足利学校は日本の最高学府」と書き、世界地図にも掲載された。明治五年に廃校になり、その後は史跡・足利学校として復元され、血の通った「学校」へと変化している。昔日のように全国の学徒が、足利学校の門を叩いてくれるか。

足利市内のすべての小学校では、論語の素読を授業に取り入れている。論語には人間が社会で生きていく上での倫理や道徳、それに規範や知恵が散りばめられている。いつの日か子ども時代に学んだ論語が、よい社会作りに貢献してくれるだろう。全国から善意の人たちが足利に集い、日本人の誇りを学んで優れた人材が輩出されることを願う。

七五三 メーンイベントが カメラ撮り

暑い秋 色づき忘れ はや立冬

嫁探し そっと出かけて 流れかわ

雨祭り 神に捧げし 舞い花火

銀杏の 落ち葉積もりて イエローロード

秋雨に 打たれて白菜 子らを待つ

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