こころ豊かに生きる・人生講座

第14期人生講座「日本に詳しくなろう」11-A・B~平成26年2月25日(火)~

「日本に詳しくなろう」11-A

半田和志さんと平井時子さんの姿が見えない。岡元さんに確かめたところ、すでに退会の通告があり、本日から出席しないという話。半田さんの話は聴いていたが、新章に移る4月からと思い込んでいた。少々びっくり。平井さんから直接話はない。特に規定はないから構わないようなものだが、謝辞の一言でも述べたかった。後味が悪く残念だ。

 

2014.2.25jinnsei (1)

 

本日のリーダーは米沢隆子さん。テーマは井戸理恵子さんの「にっぽん遊行のすすめ」。同じ旅をするのであれば、普通ではない方がいい、と井戸さんは薦める。元々「遊行」の定義付けが難しく、書かれている言葉も難解が多い。ポイントは、①その土地を知る、②その土地のものを喰らう、③土地のエネルギーに触れる。この三つをクリアーする。

 

2014.2.25jinnsei (2)

 

井戸さんは自分の育った土地へ出かけることを勧める。米沢さんはその意に従って、自分の生まれ育った呉市倉橋町を紹介する。万葉の時代からの町の歴史に触れながら、故郷のことをほとんど知らないことに気づく。その意味で今回の勉強は意味があった。美しい音頭大橋の歴史に触れながら、対岸の音戸町を紹介する。そして新しい自分を発見。

 

2014.2.25jinnsei (3)

 

米沢さんは報告を終えてメンバーに、己のふるさとを問うた。「遊行」の定義付けは難しいが、それぞれが生まれ故郷にも思いを馳せることで漠然とではあるが理解できたのではないだろうか。50~60年を経てその変化に戸惑ったのではないだろうか。中には思いがけず時間を忘れた町並みに出会うことも…。それぞれの故郷に会えたひとときか。

 

 

「日本に詳しくなろう」11-B

新メンバー松本隆司さんが、椋田さんの紹介ではじめての参加。大手企業を定年退職し、地元の世話をしておられる。本日のリーダーは米今菊子さん。テーマは「自分を助ける人生の金言」。このほど癌を征圧した米今さんに相応しい。作者の田口佳史さんは日本有数の老子の研究家である。このテーマに取り組んで米今さんは、数々の金言に出会う。

 

2014.2.25jinnsei (4)

 

生き残ったものは死んだ人の分まで生きる責任を伴う。良寛の詩「丁度よい」に出会う。代ってあげられない人生、代って貰えない人生、いまを大切に生きるしかない。米今さんの手書きのテキストは生きた言葉に溢れ、貴重である。語り終えて米今さんは、メンバーに己の金言を問う。入川さんの「美点凝視(いいところを見続ける)が印象的。

 

2014.2.25jinnsei (5)

 

■土手沿いの ジョギングコース 雪の花      菊子

 ソチに酔う 日の丸背負う 若者よ

 やんわりと 陽射しを映す 春障子        勝子

 うす紙を めくるが如き 四温かな

 義理なるも 愛は愛なり バレンタイン      嬰枯

 満開の 春売る店は ありますか

 寒風に ふくれスズメよ 春隣り         道章

 五輪済み 若鯉たちに 気がもめる        弘子

 ササナキに 心も解けて 足弾む

 雪の朝 足跡残し 我はゆく          小百合

 若武者の 夢が叶い 世界一

 ウグイス啼く 「竹の子」の子らに 畝作り     実

 ソチ終り 心待ちする 東風だより