第一講座 三島清一さん

第17期「生涯学習・日本のしきたり」③~平成27年11月4日(水)~

「日本のしきたり」③

岡元美紀恵記。生涯学習・プラスワンステージ「日本のしきたり」を担当の三島清一講師が、11月の講義で引退されることになりました。したがって今月が「日本のしきたり」の最終講になります。本日のタイトルは「天孫降臨神話」。神武天皇に至るまでの天皇家の祖について系図をひも解きながら講義をされました。締め括りは元気よく「笑いヨガ」。

 

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三島講師は木原相談役とのご縁から、数多くのご支援をいただくことになりました。平成12年1月、木原がNTTの主催する「老人大学」の講師に招かれたのがご縁の始まりです。その後「養心の会」の勉強会に参加され、17年1月1日からJR駅のトイレ磨き、公園のトイレ磨き活動に550回も参加。本年1月には10周年を迎えられました。

 

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また本日が最終講となった「生涯学習・プラスワンステージ」には21年6月のスタートから常任講師。77回の出講になりました。軽妙な語り口と重厚なテキストに加え、美しい映像や締め括りの「笑いヨガ」はメンバーのみなさんに元気をプレゼントされました。脳梗塞の予兆を察知され、大事を取っての引退を決意されました。大切に養生してください。

 

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トイレ掃除は主催する「地域を美しくする会」が、三島さんの参加で社会的認知を受けました。「生涯学習」は熟年男女の学びの場として地域の脚光を浴び、活動の中心的役割を果たされていました。三島さんは84歳になられましたが、今度は自宅でこれまでの研究をまとめる仕事に専念されます。いつまでも明るい三島さんでいてね。感謝でいっぱいです。

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第17期「生涯学習・日本のしきたり」②~平成27年10月7日(水)~

「日本のしきたり」②

大西由貴記=生涯学習・プラスワンステージ「日本のしきたり」を担当しておられる三島清一講師が7年目にして初めて講座を休まれました。脳血管に軽い障害があると医師に診断され、急遽入院されたためです。大したことはないと伝言がありましたが、大事を取って休んでいただきました。程なく復活されると思いますので、あまり心配されないように。

 

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急遽、第4週の講師・半田和志さん(広島学担当)にお願いして代役を務めていただきました。まずは講師の自己紹介からスタート。広島の歴史に興味を持つようになったいきさつからお話。本日のテーマは「戦前の広島市と周辺」です。広島市は海の上に築かれた都市と言って過言ではありません。黄金山や比治山は島でした。大量の土砂が下流へ流れ、長い年月を経て新しい土地が生まれ広島の原型が出きました。

 

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半田講師は大変貴重な古い広島市の航空写真をもっておられます。安佐大橋の昔の写真を披露されました。人と自転車がやっと通れる程度の狭い幅の長い橋でした。現地で周辺の景色と合わせながら確認したとのこと。疑問があると様々な方法で情報を収集します。大学教授に教えを乞う、資料を提供していただく、自分で現地に赴き確認する。行動力は凄い。

 

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時間と労力と情熱を傾けて作成した資料には説得力があります。受講者の皆さんも熱心にメモを取りながら、質疑応答がありました。熟年の皆さんの前向き、そんな雰囲気に覆われていました。既に三島講師は退院され養生に努めておられるそうで先ずは一安心です。元気な姿を見せてください。

第17期「生涯学習・日本のしきたり」①~平成27年9月2日(水)~

「日本のしきたり」①

大西由貴記=生涯学習・プラスワンステージの8月は夏休みをいただきました。それだけに久しぶりの感があります。お休みの間に猛暑の季節は過ぎ去り、心地よい秋風が頬を撫でる良い季節になりました。9月からは第17期に入ります。第一週の三島講師はヘルペスに見舞われました。顔中心に発症し難儀されましてが、意外にも短期間で完治。よかった。

 

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本日は映像で9月の日本の祭りを紹介されました。まず富山市八尾地域の「おはら風の盆」。毎年9月1日から3日にかけて行われる富山県を代表するお祭です。毎年25万人もの観光客が訪れます。あらためて日本の伝統文化の素晴らしさを実感しています。映像で感激するだけではなく、いつかはその場所に立って素晴らしさを味わいたいと思いました。

 

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本日のテキストは大国主命について。古事記や日本書紀などに登場する神様です。天孫降臨で天津神に国土を献上したことから「国譲りの神」とも呼ばれています。大国主命に因んだ神話は因幡の白兎が親しまれています。他にも国づくり、葦原中国平定などたくさんのお話が残されています。テキストはカラーのイラスト付き6頁で分かりやすく好評でした。

 

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締めくくりは「笑いヨガ」です。三島講師は老人施設などで「笑いヨガ」を紹介して高齢者の元気を後押ししておられます。前述のヘルペスが奇跡的に短期で完治したのも「笑いヨガ」のお陰かもしれません。「笑いヨガ」の発祥はインドですが、様々な国に広がっていると教わりました。笑うと元気になるのは世界共通です。皆さんは元気になって帰途に…。

第16期「生涯学習・日本のしきたり」⑥~平成27年7月1日(水)~

「日本のしきたり」⑥

講師の三島清一さんはNТТのOBです。地域公園のトイレ磨き活動が評価され、このほど全国表彰を受けられました。10年偉大なりといいますが、並大抵で出来ることではありません。三島さんの「地域を美しくする会」では「日本トイレ大賞」の活動部門に応募します。三島さんは先日、OB会の総会で「トイレ磨き」「笑いヨガ」で講演されました。

 

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昨年発行した「笑いヨガ」のテキストは2千部印刷しましたが、注文が殺到してあっという間に売り切れたそうです。八十路を超えても大活躍できるのは幸せですね。本日のテキストは「神社に祀られる神々」です。第6章・誓約で生まれた神々、第7章・天岩屋神話、第8章・須佐之男命とオロチ退治を、楽しい数々の映像と三島さんお話から学びました。

 

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神様の世界にも人間界と同じように親子の葛藤や思い違いがあったようで、その逸話を三島講師は分かりやすく説明をされました。熱心にメモをとって勉強される熟年の皆さんの姿に感動を覚えました。学ばれる姿を多くの若い人にも見て欲しいと思いました。やはり人間の知的好奇心は刺激を受けながら磨かれるのですね。見習うことばかりでした。

 

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締めくくりはいつものように「笑いヨガ」ですが、回を重ねる度にバージョンアップされています。目で見て、耳で聞いて、大きな声で歌って、リズムに乗って踊り、頭を働かせる動きも入ります。今回は少し早めに始まり、みなさんも少し汗ばんでおられました。みなさんが一体になって楽しまれるのは素晴らしいです。8月講座は夏休みです。(大西由貴記)

 

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第16期「生涯学習・日本のしきたり」⑤~平成27年6月3日(水)~

「日本のしきたり」⑤

今月からテキストが少しオシャレになりました。色が鮮やかになり、解説文との配列が見やすくなりました。「神社に祀られる神々」。8章節で構成されています。1,記紀の神話の世界。2,天地のはじまりと神々。3,国生みと神生みの神話。4,伊耶那岐神と黄泉国。5,三貴子の誕生。6,誓約で生まれた神々。7,天岩屋神話。8,須佐之男命の八岐大蛇退治。

 

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「生涯学習」第4週の講師・半田和志さんか月刊「ファミリー高陽」の一面に地域で活躍するプラチナ世代として紹介されました。マルコシの講座のことや半田さんの地域活動が、くわしく紹介されています。本日の三島清一講師は「笑いヨガ」の講師としても著名ですが、この度、更なる普及のため新しく幟を作られその披露があり、感銘を受けました。

 

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初めて天と地が別れたとき神々が出現、次々に生まれた男女の神の交わりによって日本列島が生まれという神話の解説がありました。日本列島は淡路島⇒四国⇒隠岐島⇒九州⇒伊岐島⇒津島⇒佐渡島⇒本州だと教わりました。初めて知ることばかりでとても新鮮でした。講座に参加ることで学びの楽しさを知り、できれば学んだことを多くの人に伝えたい。

 

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締め括りは「笑いヨガ」です。今回は「パタカラ体操」を行ないました。この体操は食事をするときの舌や唇の動きをスムースにするとともに表情を豊かにします。パ・タ・カ・ラと口を大きく動かすことで、「噛む」「飲み込む」「すり潰す」動きをします。現代は噛む動きが少なくなっているので「パタカラ体操」で補うことが求められるそうです(大西由貴記)

 

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第16期「生涯学習・日本のしきたり」③ ~平成27年4月1日(水)~

「日本のしきたり」③

三島講師はややスリムになられましたが、病気の後遺症など全く感じさせない溌剌さでした。やはり嬉しいでね。本日は入社式があり予定時刻まで二階のギャラリーでくつろいでいただきました。小雨が降っていましたがメンバーの皆さんは意に介することなく参加いただきました。本日のテーマは「祭りについて」。テキストは10頁で構成されています。

 

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祭りの語源の由来は三つあり、①奉る(区供物を捧げ直会をする)、②待つ(神の訪れを待ち信託を願う)、③まつろう(供物を捧げて饗応する)。テキストは其々にイラストが付されわかりやすく編集されています。日本には様々な祭りがありますが、「宮中祭祀」「神宮祭祀」「神社祭祀」「家庭祭祀」の四つに分類されています。日本の豊作の儀式の紹介。

 

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①志摩の「磯部の後神田」、千葉の「香取神宮御田植祭」、大阪の「御田植神事」が日本の三大御田植式です。映像で見せていただきましたが、伝統美に溢れ感動的な祭事でした。続いて「内掌典」ついてお話がありました。内掌典は賢所におられ神様をお守りする役目です。高谷朝子さんは57年間も務められ、365日、身を清めながら役割を果たされました。

 

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日本の伝統の中には知らない世界がたくさんあると学びました。最後の締め括りはいつものように笑いヨガです。今回はみなさんも苦労されました。三島講師の言う色や番号と身体の動きを覚えるのです。三島講師は自然にやられますが、とてもついていけそうにありません。相当の訓練が必要ですが、やりきるとなれば別の問題です。(大西由貴記)

 

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第16期「生涯学習・日本のしきたり」② ~平成27年3月4日(水)~

「日本のしきたり」②

三島講師は2月の講座を終えて安佐市民病院で診察を受けられたが、総胆管結石の疑いで即日入院、一週間に及ぶ検査の結果手術となった。病院に見舞ったがやや細っそり気味だったが予想外にお元気でホッとした。とはいえ若者とは違う八十路だから無理をしないで体調を調えてほしい。本日の講座はお休みと思っていたが、何事もなかったかのように…。

 

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(大西由貴記) やや窶れが見えましたが、いつもの明るさで講座はスタートしました。笑いヨガの評判を聞かれて新しいメンバーが増えました。そのせいか元気いっぱいで安心しました。本日のテキストは神社でお馴染みの狛犬。灯篭、神使を中心に編集してありました。狛犬のルーツをたどると古代インド、エジプトに遡るそうです。いろいろな形があります。

 

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古代インドでは仏様の両脇に守護獣としてライオン像を置いたのが狛犬の起源とされています。それが中国に伝わり、日本にも伝えられたそうです。中国では「カイチ」と呼ばれています。「神使」とは神意を代行して現世と接する役割を持ったものです。神使という動物はその神の神話における記述や、神社の縁起に基づき固定化されるようになりました。

 

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例えば東京都の日枝神社は猿の神使です。猿は「えん」とも読むので縁結びの神使とされたそうです。灯篭にはさまざまなデザインや種類があるそうです。知らないことが余りにも多く、一つ一つが勉強になります。締めくくりは新メンバー期待の「笑いヨガ」。みんな一体感が生まれ、心身ともすっきりしたと喜んでおられました。来月も楽しみが増えます。

第16期「生涯学習・日本のしきたり」① ~平成27年2月4日(水)~

「日本のしきたり」①

岡元美紀恵塾頭より「三島講師の体調が良くない。講座には出席するが午後の落合東小学校の「卒業記念トイレ磨き」は休ませて欲しいとの連絡あり」と報告があった。高齢であり大丈夫かと心配した。待ち受けて早速状態を聞いた。顔色はいつもと違う。直前二日間ほど横になって休養していたとのこと。原因はよく分からないが胸が痛かったという説明。

 

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しかし生涯学習は思い入れが違う。知らなければ分からないほどの動きや声、さすが本気の人は心掛けが違うと岡元塾 頭と話す。本日の講座参加者は13名、テーマは「神社の仕組み」。テキストは➀社殿の配置、②本殿の様式、③神社の鳥居、④神社のしめ縄、テキストは彩色で構成されている。それぞれ注釈があり分かりやすい。編集はプロ級の見事さ。

 

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(大西由貴記)神社の入口である鳥居から神霊が祀られている本殿まで様々なしきたりあると教わりました。参道は参拝するための道ですが、中央は正中といって神様が通られるところなので左側(伊勢神宮は右側)を歩いて本殿に向かいます。また参拝が終わったあとは本殿にお尻を向けてはいけないなど。これまで無意識でしたが、次は作法通りに試みます。

 

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鳥居の形は神社によって異なります。映像で珍しい鳥居など紹介されました。知っているところでは京都の伏見稲荷大社の千本鳥居、蚕の社にある三柱鳥居がありました。映像紹介は分かりやすく、解説と相俟って勉強になります。三島講座の最後のお楽しみは「笑いヨガ」。講座のメンバーが一体化し、最高のパフォマンスです。三島講師は最後まで元気一杯。

第15期「生涯学習・日本のしきたり」⑥ ~平成27年1月7日(水)~

「日本のしきたり」⑥

マルコシでは「生涯学習・プラスワンステージ」の他に「人生講座」「住まいの物語」「歴史講座」など、熟年者を対象に11の講座を開いています。種類の異なる講座ですがどれも好評で楽しい学びと交流が展開されています。本日は新春の初講座「日本のしきたり」です。三島清一講師は84歳になられますが、誠実で穏やかな人柄が人気で本日も満席です。

 

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まずは「除夜の鐘」にまつわるお話から。なぜ108なのか、由来は数々あるそうです。一般的には煩悩の数を表していると伝えられ、「四苦八苦」を取り払うために撞くのだそうです。四苦(4×9)+八苦(8×9)=108という数式で説明されました。新年の○時前になると鐘を撞きはじめ108目に煩悩を振り捨てて年を越すことになります。皆さんは如何ですか。

 

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本日のテキストは「神社の仕組み」です。➀神社の発祥は、②神社の社格、③御神体とは何か、三章に亘って解説がありました。いろいろな歴史的な謂れ、参拝の作法や意味などを分かりやすく話されました。正直言って知らないことばかりでした。今度は礼をするときも柏手を打つときも、その意味を理解しながらお参りしたいと思います。忘れないように。

 

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三島講師はお参りするとき、自分の住所、名前を唱えるとのこと、そうすれば神様が覚えて下さるとか。最後は恒例の「笑いヨガ」。歌いながら身体を動かすのですが、慣れるまではどちらかに偏ります。集中すると身体だけではなく、心まで温かくなります。とても穏やかな雰囲気になります。人気の秘密はラスト5分間にありそう。本日も感謝でいっぱい。

第15期「生涯学習・日本のしきたり」⑤ ~平成26年12月3日(水)~

「日本のしきたり」⑤

三島清一講師は『NТТ電友会・全国ボランティア活動賞』を受賞され、表彰式に参加のため東京に行かれました。トイレ磨き活動での受賞は初めてで歴史を塗り替えたそうです。喜びの授賞式の模様と活動のきっかけや足跡を映像にまとめ、今度、佐東公民館の講座で披露されます。嬉しそうな一部始終を講座公開に先駆けて拝見させていただきました。

 

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本日のテーマは「数のしきたり」。日本ほどものの数え方の種類が多い国はないそうです。たとえば○面(グランド)、○切れ(刺身)、○枚(ざるそば)、○筋(けむり)、○組(手袋)、○口(寄付)など、質問されて思いつくままに。他に一から十までの数字が使われている用語。なかでも興味深かったのが、なぜ短歌は「一首、二首なのか」。俳句は「句」。

 

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「首」は長いものを数える助数詞。また頭部とか筆頭者という意味もあります。その始めの部分、頭部をとらえて一首、二首と表現した。和歌は細長い短冊に書く意味においても、長いものを数える条件に合致し、一首、二首という数えられ方になりました。相撲には欠かせない「四股」も面白いですね。大地を踏んで邪気を祓い、正気を招き入れるとのこと。

 

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「十干」「十二支」も面白いですね。甲子園球場は1924年にオープンしましたが、「甲」と「子」の年に由来するそうです。「五臓六腑」。「五臓」は「肝」「心」「腓」「肺」「腎」を指します。「六根清浄」とは「目根」(視覚)、「耳根」(聴覚)、「鼻根」(嗅覚)、「舌根」(味覚)、「身根」(触覚)、「意根」(意識)など清らかにすることだそうです。まだまだ…。(岡元美紀恵記)

第15期「生涯学習・日本のしきたり」④ ~平成26年11月5日(水)~

「日本のしきたり」④

第15期は特別講座で「遺族のための葬儀・相続・社会保証制度」であるが、つかみの話からしばしば脱線する。それを期待する人も多くクレームにはならない。本日は講座担当の大西さんが業務のため不参加、そのため代役で受講させてもらった。受講者は満席を超える11名(定員8名)で賑わった。講師の三島清一さんは奥様とのペア旅行大好き人間。

 

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まず北海道最北端の旅を映像で紹介された。奥様とのツウショットが多く、楽しい旅を見せつけられた。一言で最北端というけれども、それもいろいろで人が歩いて行ける最北端と地面の最北端はかなり離れている。ツアーには滅多に組み込まれない利尻島や礼文島にも船で渡られた、北の国らしい珍しい風景の数々が紹介された。公共トイレの映像までも…。

 

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さらに私用で名古屋に行かれた。帰りには京都に立ち寄り、秋の紅葉を楽しんだ映像まで紹介。詳しくはブログ「せいちゃん堂」にシリーズでアップしており、ぜひ楽しんで欲しいとPR。三島講師は5年前から一日も欠かさずアップ、人気ブログとして常に上位にランクされている。旅の話から本論に。中国新聞の特集「平穏死」(連載8回)シリーズから。

 

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人間は誰もが「ピンピンコロリ」を望んでいるが、そう都合良くはいかない。最後は平穏に旅立ちたいと願っているが、日本の法律はそれを簡単に許してはくれない。医療は延命を第一にしている。三島講師は遺言をきちんと執行してもらうために「日本尊厳死協会」(年会費2千円)に加入している。締め括りはお待ちかね「笑いヨガ」で楽しんだ。(山田記)

 

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第15期「生涯学習・日本のしきたり」③ ~平成26年10月1日(水)~

「日本のしきたり」③

今回も三島講座は満席となりました。三島講師は講座のネタ集めに本屋めぐりをし、最近の注目されてる話題探しをするそうです。今回は「日本の祭り」を特集している雑誌を見つけ、10月の祭りのうち長崎の「長崎くんち」、京都の「時代祭」を紹介されました。キチンと動画に編集し、解説付きで披露されます。知らないまつりが目で確かめられます。

 

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本日のメインは「遺言書の作成」⑥。遺言書には2種類あるそうです。一つは自筆遺言書で遺言者が自分で残す内容を決めるものです。もう一つは公正証書遺言書で遺言者の口述を公証人が筆記して残すものです。公正証書による遺言書は確実性があり、裁判所での手続きが免除されます。自筆遺言書の場合は勝手に開封することができません。罰金あり。

 

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他にも書き方に心掛けなければならないことがたくさんあります。例えば相続人の名前の後に生年月日を入れる。遺言を書いた期日を10月末日なら有効だが、10月吉日は無効になる。知らないことばかりです。私はまだ先のことですが、受講される熟年の皆さんは終活活動中の人もあり学ぶ態度も真剣そのもの。詳しいことはテキストで確認してね。

 

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恒例の笑いヨガは前回に続き「脳の活性化」を加味されました。前回と同じ動きは練習されたのか、動きがとてもスムースでした。中にはちょっぴり難儀される人も。少しレベルを上げるとまた一歩からです。いずれにしても反復練習あるのみと三島講師は強調しておられました。三島講座は元気になれるので皆さんはニコニコ顔でお楽しみ(大西由貴記)

 

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第15期「生涯学習・日本のしきたり」② ~平成26年9月3日(水)~

日本のしきたり」②

生涯学習は8月が夏休みでした。既に1ヶ月の生活サイクルが定着しているメンバーには、何となく物足りない1ヶ月だったのではないでしょうか。私個人の感想としては毎月第一水曜の「三島講座」は受講が嬉しいですね。お休みの月がないようによろしく願いします。こころなしか2ヶ月ぶりの再開で雰囲気が華やいでいるように感じました。

 

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お休みの間に集中豪雨による未曾有の災害がありました。幸いメンバーのみなさんは被害が及ばなかったようでラッキーでした。三島講師は奥様と世界遺産に登録された「富岡製糸場」に前日まで旅されました。高齢なのにそのタフさには驚きました。写真でポイントを紹介されました。行きたくなりました。明治5年に誕生し日本の文化に驚きました。

 

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本日の講義は「遺族のための葬儀・相続、社会保障制度の中から『介護保険』について教わりました。介護保険は身体の状態により7段階に区分されています。審査委員がどの区分になるか厳重にチェックします。はじめて『成年後後見制度』を学びました。身寄りのない人の救済措置ということですが、その仕事は多岐にわたります。勉強して役立たせます。

 

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最後はいつもの通り笑いヨガです。回を重ねるごとに進化し、左右が違う運動は慣れないと苦労します。でも心身ともに爽快になるのでメンバーのみなさんは待ち遠しく思っておられるようです。次回は遺言書の書き方です。財産のある方は遺族がもめないようにする責任があります。いくつになっても勉強は若返りの妙薬ですね。(大西由貴記)

第15期「生涯学習・日本のしきたり」① ~平成26年7月2日(水)~

「日本のしきたり」①

本日から特別講座「遺族のための葬儀・相続・社会保障制度」が3回にわたって開講された。テキストは40㌻に及ぶ三島清一講師の労作である。①いざというときのチャート(葬儀心得)、②葬儀後にすること。何と複雑な手続きが必要でこれでは簡単に死ねない。最近は終活がブームだが、死後の準備を十分しておかないと遺族に迷惑が掛かる。

 

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③公的年金、④医療保険、⑤介護保険、⑥遺言書の作成、⑦相続対策となる「生前贈与」、⑧相続、⑨尊厳死宣言公正証書、⑩税金。以上10項目について分かりやすくまとめられている。日本は生まれたときから死ぬまで法律によって手厚く守られている。その分だけ応分の負担も必要だが、それは当然のこととして受け止める義務がある。まずは終活から。

 

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(大西由貴記)年金制度は複雑で分かりにくい部分もありますが、三島講師のお話はいつも噛んで含めるように親切です。それだけに熟年者の多いメンバーから、次々に質問が飛んできます。年金支給額は年々減額され、医療の負担は法律の改正で大幅に増えています。出来るだけつましい暮らしを維持するためにも、勉強することが大切だと知りました。

 

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真剣な質疑応答を続けるうちにあっという間にお楽しみの「笑いヨガ」の時間になりました。三島講師の巧みなリードで元気がもらえる時間です。前回に続き頭を使いながら身体を動かします。右手と左手を交互に違う動きをするのは思ったよりも難しく、慣れたみなさんも苦戦しておられました。次回は「介護保険」についての勉強です。楽しみです。

第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑫ ~平成26年6月4日(水)~

「日本のしきたり」⑫

本日は番外編として先月予告された「終活」について講義がありました。受講されている皆さん にぴったり? の勉強ではないでしょうか。「まだまだ若い」と思っても準備しておいて損はありません。『遺族のための葬儀・相続 社会保障制度』のタイト ルで実に40㌻ものテキストを用意していただきました。若い私には縁の遠いお話ですが…。

 

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人間は簡単には死ねないと実感しました。なすべきことが余りにも多く驚きました。三島清一講 師は「準備をしている人ほど長生きできます。みなさんもさっそく準備に取り掛かってください」と勧めておられました。万一のときの手続き一覧表がテキスト にありますが、相当前から準備をしておかないととても間に合いそうにありません。

 

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準備に便利がいいように「エンディングノート」がありますが、生きているうちに整理しておく と遺族が困らないそうです。ただし遺言書とは違います。遺族が余計なもめごとを起さないためにも、自分の意志ははっきりと手続きに従って残すように勧めら れました。年金についても少なくとも仕組みくらいは勉強し、頭の中の整理が必要です。

 

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お客様には高齢の方がたくさんおられますが、「終活」について必要な知識を持っておられるの だろうかと心配になりました。今日勉強したことをもっと深め、お客様に分かりやすく説明出来たら喜ばれると思います。会社としてお客様サービスに活用でき たらと思いました。三島講師はお話がとてもお上手です。勉強になりました。(大西由貴記)

第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑪ ~平成26年5月7日(水)~

「日本のしきたり」⑪

三島清一講師が編集された『0歳から120歳までの笑いヨガ』の絵本が完成し、講座の皆さん に披露されました。A5版(42p)オールカラーの楽しい内容です。第1章「笑いヨガ」は楽しい。第2章「笑いヨガ」の取組み。第3章笑いの体操。第4章 「笑い」が健康に及ぼす効果。第5章体験談で構成されています。イラストも楽しく編集されています。

 

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世界遺産のお話がありました。先月、文化遺産登録されることが決まった「富岡製糸工場」につ いて解説がありました。近代産業遺産としては日本で最初。世界では14番目になります。明治維新の戦火も残っていた明治5年、このような近代的な工場が日 本に作られたとは信じられない程の貴重な産業施設です。G・Wには5万人もの観光客が…。

 

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テキストでは神道(しんとう)についてお話がありました。①神の数は八百万(やおよろず)、 ②神は姿を持たない、③神とは畏怖の対象。④一定の土地と結びつく。それぞれの意味について教わりました。なぜ「しんどう」ではなく「しんとう」と読むの か、ただいま研究中とか。示すへんの漢字を10個以上書くよう求められましたが残念ながら4個。

 

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遺言書の書き方について少し触れられました。高齢のみなさんは興味津々。たくさんの質問があ りました。死んだ後に憂いを残さないためにもキチンとしておくべきだと教わりました。次回は「終活」について詳しく解説されます。最後は恒例の「笑いヨガ」。三島講師は少しずつ若返っておられるようで元気いっぱいの振る舞いでした。(大西由貴記)

第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑩ ~平成26年4月2日(水)~

「日本のしきたり」⑩

満席が続く「日本のしきたり・三島講座」、参加されるみなさんの和やかな雰囲気に接すると ホッとします。本論に入る前のさりげない三島講師のお話には、感銘を受けることがたくさんあります。本日はクラシックの声楽でポピュラーを歌うグループを 紹介されました。イル・ディーヴォさん。「ふるさと」を日本語で歌う映像がとても感動的でした。

 

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時間を作ってはご夫妻で旅をされますが、今回は長崎の軍艦島とハウステンボスのイルミネー ションのお話。その素晴らしい写真などは「せいちゃん堂」でご覧ください。日本人の生活に根付いている「神道」についてのお話。日々の生活で手を合わせる シーンはしばしばあります。たとえば食事の前の合掌、意識しなくても自然に感謝を表しています。

 

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初詣の習慣、子どもの頃の七五三のお参り、お祭り、家を建てるときの地鎮祭、いずれも宗教の 意識はありませんが、生活の中に根を下ろしています。まったく違和感などないのが不思議です。日常生活の中でもお風呂に入る習慣は、毎日の禊なのでしょう か。洗濯や毎日衣服を着替える習慣は日本人の持つ独特の生活感から来ています。神道に辿り着きます。

 

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穢れたものを清める、異宗教や外国人には見られないものです。お話を伺いながら私たちの暮ら しがいかに神道と密接な関係にあるか教えられます。日本人の主食がお米であることも神道に根差しています。納得させられるお話ばかりでした。このあたりが 三島講座の人気の秘密でしょうね。恒例の笑いヨガは時間が足りなく、ちょっと短めでした。(大西記)

 

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑨ ~平成26年3月5日(水)~

「日本のしきたり」⑨

最近の講座開催日は早くから会社が賑わいます。スタートは10時ですが早い人は30分前から 待機、おしゃべりが弾みます。とても良い雰囲気です。本日は人気の三島講座で5分前には三島講師と私を加えて15名が着席。とてもいいことがありそうな雰 囲気です。時間前に岡元塾頭からお礼のあいさつ、配布資料の説明、お菓子の由来など。

 

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本日の講座は三島講師が編集された映像が中心で進められました。テーマは東大寺の「お水取 り」。東大寺の二月堂で3月1日から14日まで行われます。752年に始まり1263年も続いている法会です。毎年選ばれる11名の僧侶(連行衆)が取り 仕切ります。ご本尊は十一面観音菩薩。「天下泰平」「五穀豊穣」「万民快楽」を願って祈りを捧げます。

 

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「お水送り」は3月2日に若狭の国(福井県小浜市)の新宮寺で行われます。「お水取り」で使 われるお香水は、若狭鵜の瀬から10日間かけて2月堂に届くそうです。映像を観賞したあとの楽しいQ&Aが楽しみです。「11人の僧侶は十一面観 音菩薩から?」「11人に選ばれるのは並大抵ではありませんね」「1200年前から続いてるなんて凄い」。

 

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「13回目の僧侶もいましたね。忍耐力は並大抵ではありませんね」などと感想や質問が飛び交 います。にぎやかな講座に三島講師もニコニコ。最後は恒例の「笑いヨガ」で締め括り。知らないことを知ると誰かに伝えたくなるのが人情です。お客様とのお しゃべりに役立ちます。バスツアーの動員にも役立ちます。私には一石二鳥の講座です。(山野幸恵記)

 

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑧ ~平成26年2月5日(水)~

「日本のしきたり」⑧

人気が定着した三島講座「日本のしきたり」は今月も定員オーバーになり、新しく篠原一郎さんと佐藤小百合さんがゲストに加わった。定刻の20分も前から三々五々賑やかになる。語り口がソフトで人柄が穏やかだから雰囲気がいい。落語で言うところの「つかみ」が巧みだからゲストの心を掴んでその気にさせる。内容も勉強になるから心憎い。

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本日の「掴み」は京都、大阪、伊勢を駆け足で巡った格安ツアー体験の解説。臨場感が溢れて面白い。加えて宮島で開かれた『百二十五歳宣言の集い』。全体の仕切りを任され存分に「笑いヨガ」で跳ねた体験。この集いには私も世話役で同席していたから、臨場感溢れる語り口に頷くばかり。本日のテーマは『精神免疫学雑学』とテキストにあった。

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ちょっぴり真面目に「健康の定義」「健康の語源」。いきなり漢字テストが始まった。「『しん』と読む漢字が一分間にいくつ書けますか?」。残念ながら10文字以上書けた人は一人だけ。若いグループの私は8文字。ちょっぴり悔しい。ちなみに辞書でひくと126文字あるそうな。トッブの人は「親」「神」が抜けていた。それは拙いのでは? と指摘。

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高齢者になっても記憶する能力は衰えないという。記憶したものを取り出す能力はガクンと落ちるそうな。人の名前が思い出せないのは、老化現象の最たるもの。発想の転換とキーワードの用意が必要だと学んだ。そうすると組み合わせで何とかなるそうだ。年齢に関係なく柔軟な思考回路をどう維持するか。本論を少し外れたが楽しかった。(岡元)

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑦ ~平成26年1月8日(水)~

「日本のしきたり」⑦

昨日に続いて氷雨の降る寒い一日だったが、熟年の皆さんは元気いっぱいです。「講師は遅いの う」とブーイング。まだ開始の時間までには十分余裕があったが、久し振りなので三島講師の温顔にいっときも早く接したかったのだろう。やはり講師が入場す ると雰囲気がガラリと変わる。岡元塾頭の行き届いたあいさつがあってスタートした。

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やや緊張気味の雰囲気と見たのか、三島講師より昨年のニュースについて質問があった。不意に 聞かれると咄嗟には出てこないものです。講師から「スポーツではと水を向けると…」、2020東京五輪決定、サンフレッチェのJリーグにおける劇的な逆転 優勝、田中政大投手の大記録、大リーグ移籍の話題など、次から次へと…。風穴を開ければ。

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テキストはカラーで15㌻。日本人の生活に関わる神の道、稲作と関係が深い神道の教え、穢れ と清めの生活と神道、神道という言葉の由来など、概ね三分の一程度のところで時間が来てしまった。一語一語にていねいな解説をされるから時間が掛かる。そ の分だけ満足度は高い。「神道」という言葉は外来宗教である「仏法」に対抗して用いられた。

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あっという間に予定の時間は過ぎてしまった。三島講師は「笑いヨガ」のインストラクターであ り、各地の公民館などで講座を開設し人気を博している。だから、締め括りは「笑いヨガ」をはずせない。全身を使って大きく背伸びをし、大きな口をあけて アッ八ッハッと笑う。やがて全身が熱くなり、寒さも吹っ飛んでしまう。参加者は大満足。

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑥ ~平成25年12月4日(水)~

「日本のしきたり」⑥

本日の講座は三島講師のスケジュールで午後になりました。それでも定員オーバーです。私が担 当している「住まいの物語」とは格段の差があります。努力がたりないのかなぁ。本日のテーマは「禅」。禅でもっとも大切なことは「仏心」を手に入れること だと解説がありました。禅の悟りにいたるプロセスを十牛図を使って説明がありました。

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漢字の読み方がとても難しく、解読に苦労したと裏話を打ち明け。般若心経を覚えている人と問 われ、半数あまりの方が唱えておられました。私には聴いた記憶があるものの、文言にまったく記憶はなく下を向いてしまいました。本屋さんに行くと若い人向 けに般若心経の解説書を売っているそうです。新訳を皆さんと一緒に朗読しました。意味は?

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なんとなく心が軽くなるような思いでした。禅に秘められた美意識の七要素について知りたいと 思いました。①不均斉、②簡素、③枯高、④自然、⑤幽玄、⑥脱俗、⑦静寂。相談役が新しく出された本が「ひたすら まちを 美しく」の「美しく」も、もし かしたら美意識に関係があるのでしょうか。私は「きれい」でも同意語と思っていたのですが。

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講座の締め括りは恒例の「笑いヨガ」でした。大手を広げ天を向いて大きな声で笑うと、寒い日 なのに身体がポカポカ温まります。みなさんも楽しみにしておられます。笑い飛ばしながら新年を迎えましょうとあいさつがあり、今年の「日本のしきたり」は 終わりました。ありがとうございました。(大西由貴記)

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」⑤ ~平成25年11月6日(水)~

「日本のしきたり」⑤

「まつり」という言葉は「祀る」の名詞形で本来は祀ること、またはその儀式を指すものであ る。この意味では個人が地鎮祭、祈願祭などの祭りがそれに当たる。祭祀に伴う祭りが本筋だが、現在では大きな催事が祭りと称されるようになっているが本来 の起こりとは違う。企業の行事や商売の売出しなどにも「祭り」はふんだんに使われている。

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解説を聞きながら最近の「祭り」と称されるものは、楽しいイベントと同意語になっています。 神事などとは無関係に濫用され、それが一般化しています。そうした起こりについて私は何も知らず、イベント=お祭りの認識でした。季節ごとに、地域ごとに 多くのお祭りがあるのは日本だけではないかと感じました。マルコシにも感謝祭があります。

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さまざまな祭りの映像を見せていただきました。佐賀県の「唐戸くんち」はじめて見ましたが、 想像を絶する勇壮なものでありました。熱中する若者たちの姿は私たちの常識とは異なるものでした。山車の華麗さ、担ぐ若者の小粋さ、装束や小道具に至るま で歴史が詰まっていました。最近はハロウインなど外国から渡来したものが人気です。

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今年の流行語は「お・も・て・な・し」とか。そのことばを頭文字にして笑いヨガを賑やかにま とめられました。三島講座のラスト5分間は心も身体もリラックスさせてくれます。大きな声で「ワッハッハ」と身体を動かしながら顔を合わすと心もほぐれ温 かくなります。それにしても三島講師のハッスル振り、とても八十路とは思えません(大西記)

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」④ ~平成25年10月2日(水)~

「日本のしきたり」④

専務の許しを得て「三島講座」に参加させていただくことになりました。日本のしきたりに関心 があったことに加え、多くのお客様に接しながら自分自身のスキルを磨きたいと思いました。現実には小さくなっており、質問などは程遠いと思いますが努力し ます。本日は前回のおさらいと三種の神器について学びました。「鏡」、「勾玉」、「剣」。

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本日は伊勢神宮の式年遷宮のクライマックス「遷御の儀」が行われます。御神体が新社殿に移ら れます。8年がかりの諸行事の集大成で午後4時から始まります。三種の神器のうち「鏡」は伊勢神宮の皇大神宮に安置されていると伝えられます。三種の神器 の歴史を調べていくとイスラエルにも三種の神器が存在し、かつて日本と深い関係があった?

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日本語とヘブライ語には読み方と意味が同じものが500以上もあると教わりました。一例を挙 げると「トル=取る」[スム=住む]など。伊勢神宮を調べれば三種の神器へ、さらにはヘブライ語と繋がり興味は尽きないと三島講師は話しておられました。 人間は興味を持つといろんなことがしたくなる本能があるそうです。無関心は人間をダメに。

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広島カープがセリーグのクライマックスシリーズへ進出したこともあり、カープの応援歌も準備 していただきました。奇跡が起こりマツダスタジアムで日本シリーズが戦われことも夢ではありません。そうすればどんな騒ぎになるのでしょうか。最後は恒例 の「わらいヨガ」。一人ではできなくてもみんなでならできます。元気になりました。(大西記)

 

 

第14期「生涯学習・日本のしきたり」③ ~平成25年9月4日(水)~

「日本のしきたり」③

本日は17号台風が吹荒れ、小中学校は休校になりました。熟年者が中心の「生涯学習」の開講 も危ぶまれていましたが、講師の三島さんは何の逡巡もなく開催を決めて早めの到着。準備に余念がありません。それでも台風の影響を心配して数名の欠席連 絡。わたしは久し振りに参加のお許しをいただき、皆さんの笑顔を楽しみにしていました。

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本日は伊勢神宮の式年遷宮がテーマ。19ページもの豊富な資料をいただきましたが、貴重な調 査研究を無駄にしないように復習を兼ねた勉強をします。三島講師の生涯学習は笑顔に満ちており、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいます。新人の私は 大人の方と接する機会が少なく、講座の皆さんと親しくなれるのは、貴重な時間になります。

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とてもありがたく思っております。まだ質問という段階には至りませんが、早く馴染んで疑問が あれば三島講師にお訊ねできるようになりたいと思っています。伊勢神宮にはこのチャンスに是非お参りしたいと思っています。ラストは恒例の笑いヨガ。時間 の関係で三島講師は逡巡されていましたが、皆さんの強い要望でスタート。賑やかでした。

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大きな動作で大きな声を出して笑うと、身体が熱くなります。周囲の皆さんと声を合わせるよう注意がありました。参加者が一体になれてとても楽しい時間となりました。また専務にお願いして参加させていただきたいと思います。緊張感が大分取れました。(大西由貴記)

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第14期「生涯学習・日本のしきたり」② ~平成25年7月3日(水)~

「日本のしきたり」②

「国譲り 祀られましし 大神の 奇しき御業を 偲びて止まず」(「出雲大社に詣でて」と御 題された皇后陛下の歌)2013年は概ね60年に一度行われる出雲大社の本殿遷宮の記念すべき年である。伊勢神宮は20年ごとに式年遷宮を行うが、今年は 揃って遷宮を迎える記念すべき年になった。出雲大社は随破遷宮といって、損傷が進んだときに行う。

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遷宮とはご神体を本来の場所から移して社殿を修造し、再びご鎮座いただくことをいう。大屋根 の葺き替えや銅版塗装など大規模な修造を行うことから新築のように捉えがちだが、ご神体を祀る本殿のリフォームである。今年は広島県三次市と松江市を結ぶ 自動車道が開通し、ご遷宮と重なって出雲地方や松江地方は大変な賑わいを見せた。

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次いでの話ながら富士山の世界遺産登録について解説がされた。富士山は「自然遺産」ではなく 「文化遺産」のジャンル。富士山には毎年30万人もの登山者があり、自然は破壊されゴミの山になっている現状から自然遺産としては不適になったとか。三保 の松原とのセットは距離が離れすぎており、反対者も多かったらしい。日本人としては納得。

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講座の締め括りは恒例の笑いヨガ。いつもの「ホホホッ、ハハハッ」に加えて「バンザイ」が加 えられた。富士山に登り、ご来光を見て感激のバンザイ! 目を瞑ってその様をイメージすると、まったく違ったバンザイが生まれる。講座のゲストは梅雨の最 中にもかかわらず、元気いっぱいの笑顔で若返り。富士山のゴミの山が高くならないように。

 

第14期「生涯学習・日本のしきたり」① ~平成25年6月5日(水)~

「日本のしきたり」①

生涯学習・プラスワンステージは、既に4年14期の歴史がある人気講座です。毎週水曜日に開 かれていますが、熟年の皆さまが賑やかに勉強に来社されます。かねてから是非新しい世界を体験したいと思っていましたところ、専務より第1週の講座に参加 するようお許しがあり、胸ワクワクで参加させていただきました。よろしくお願いします。

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マルコシに入社して営業見習いになりましたが、お客さまの大半はいわゆる高齢者の皆さんで す。異次元の世界だけに戸惑いはありましたが、講座に参加することで新しい世界に馴染めそうです。メンバーの皆さんは底抜けに明るく、意欲的な方々ばかり です。早く馴染んで気軽にお話が出来るようになれたらいいなと思っています。

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本日の「日本のしきたり」は皇室のお話。天皇即位の儀式など初めて映像で見ました。この世の 出来事とは思えないほど厳かでした。テキストには天皇家と伊勢神宮、橿原神宮の関係、平成の元号、両陛下の公務、皇室の建物、皇室の外交など、詳しく書か れています。本日を機会に日本の事をしっかり勉強し、折角だから皇室通になれるように。

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須崎御用邸

 

締め括りは「笑いヨガ」。ビックリしました。大きな声を出して笑います。所作の一つひとつが とても刺激的で新鮮でした。この講座で勉強したこと、シニアの世界のふれあいのこと、これからの私には大切なことばかりです。講座に参加でき嬉しく思って います。三島先生、メンバーのみなさんよろしくお願いします。(大西由貴記)

 

第13期「生涯学習・日本のしきたり」⑧ ~平成25年5月1日(水)~

「日本のしきたり」⑧

初めてマルコシが主宰する「生涯学習・プラスワンステージ」に参加させていただきました。リフォーム業の会社がこうした講座を主宰する意味について十分理解していませんが、参加されているメンバーの皆さんが楽しそうで、すっかり馴染んでおられることに驚きました。本日の講師は三島清一さん。なんとも明るいパワフルな方でした。

 

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お題は「日本のしきたり」。5月は「皇室のお話」が中心でした。いきなり4月28日は何の日と聞かれて面食らいました。講和条約により日本が国際社会に復帰した日ですが、「主権回復の日」として憲政記念館で安倍晋三首相の臨席の下に行われた。そのとき沖縄は切り離されてアメリカの指揮下に残され「屈辱の日」として抗議集会があった。

 

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天皇の定年制が論議されているそうです。今の法律では天皇が崩御されると、皇嗣が直ちに即位することになっているそうです。天皇は自ら辞めると言えず、病気などで公務が遂行できないときは摂政を置いて代行することが出来るそうです。天皇のご高齢と公務負担の軽減を考えれば、定年制が必要ではないかと三島講師の見解でした。

 

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締め括りは「笑いヨガ」でした。初めての経験でしたが身体を動かし、大きな声で笑い会う。子どもはたくさん笑うそうですが、大人の笑いは少ないそうです。笑いは身体と精神に良い影響を与えるそうです。お話を聞くだけではなく質疑応答も自由だし、皆さんと一緒に動くことでコミュニケーションが図れます。とても楽しい時間でした。(大西由貴記)

 

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第13期「生涯学習・日本のしきたり」⑦ ~平成25年4月3日(水)~

「日本のしきたり」⑦

三島清一講師の「知っておきたい日本のしきたり」は、わたしにとって10ヶ月振りの参加で、とても楽しみにしていました。参加者は11名と満席、賑やかで楽しい雰囲気にホッとしました。本日の主題は「皇位の継承」で3月の続編でしたから少し不安でしだが、おさらいをしながら進めていただき助かりました。皇族のお話は初めてなのです。

 

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三島講師はよく旅をされるようで、今回は京都の嵐山のお話でした。観光客の多さにビックリ、中国人が群れをなしているのに二度ビックリ。若い中国人も目立ったそうです。

 

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本題に入り日本では「皇位は男子が継承する」と皇室典範で決められています。したがって愛子様は天皇になれません。将来、愛子様に男子が誕生しても、女系の男子は天皇になれないと教わりました。「女系」と「女性」は言葉が似ていても捉え方が違うことを説明され、よく理解できました。女系天皇については明治時代から課題になっています。

 

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最後に「笑いヨガ」で身体も顔も動かしてすっきりして講座は終了。初めての体験でしたが、自然と顔がほころび楽しかった。スクワットの場面では、腰を曲げず、膝は足の爪先からはみ出さないようにと細かい指示がありました。この姿勢は太極拳に通じると半田様から指摘がありました。

 

笑うことは病気を治すために数字に出るほど効果があるそうです糖尿病にも、アトピーにも。とても楽しい講座でした。これから明るい日々を過ごしたいと思います。

 

 

 

 

第13期「生涯学習・日本のしきたり」⑥ ~平成25年3月6日(水)~

「日本のしきたり」⑥

隣室で仕事をしていると若やいだ笑い声が上がりました。主役は三島清一講師が持参された「返事をする梟」。声をかけるとそのまま二度も返してくます。そのとき小さく羽ばたく仕草が何とも可愛いのです。熟年のゲストは18歳の少女に戻ったように喜んでいました。先月お休みのせいか14席が満席の賑わい。本日のお題は「皇室のおはなし」。

 

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テキスト表紙の写真は1月2日の皇室参賀の光景。天皇、皇后両陛下をはじめ皇族の方々が、国民の歓呼に応えて手を振っておられる。日の丸の小旗が重なり合って打ち振られ、日本ならではの皇室慶賀の思いが伝わる穏やかなシーンです。日本の皇位は神武天皇を初代として125代男系で継承されています。皇紀2673年(西暦2013年)。

 

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世界に君主制が残っている国は30を超えますが、日本ほど長い歴史を有している国はありません。皇室を尊ぶ思いは人後に落ちませんが、意外にも知らないことばかり。とてもいい勉強になりました。「皇族」の範囲、宮家とは? B皇位の継承とは? 後編は4月に教わりますが、皇室典範を改正しない限り愛子内親王殿下は天皇になれないとか。

 

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難しいお勉強の後は「笑いヨガ」で大興奮。血圧が上がったのではと三島講師が心配。穏やかな音楽で気を鎮めてくださった。すべてアフターケアが整っています。4月は岡山県・津山市へ歴史探訪ツアー。お花見とご馳走目当てのゲストも多いようです。さらに「広島学」はオタフクソースへ、「日本の言葉」は縮景園で出張講座。(岡元美紀恵記)

 

 

第13期「生涯学習・日本のしきたり」⑤ ~平成25年1月9日(水)~

「日本のしきたり」⑤

平成25年はじめての生涯学習は「日本のしきたり・1月」からスタート。連日の氷点下の気温がいささか緩み、上々の天候に恵まれた。定刻前から明るい声が響き、今年の講座に対する期待感が弾む。2千年を超えて伝えられている日本の伝統文化、ことば、しきたりはすべて一月から始まる。それだけに伝える事柄が多く、深めるより走ることに。

 

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初日の出、四方拝、初詣と続く。参拝の作法についてこれまで何度も教わったが、大部分を忘れている。拝礼のときお願いは神に伝わらない、感謝と決意の祈りに徹することと講師の三島さんは説く。人間は欲張りだから些少な賽銭で過大な願望の実現を願う。門松の由来、飾り方、作法など学ぶが、現実にはほとんど姿を消した。寂しい限りだ。

 

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注連縄、鏡餅、お屠蘇、お節の献立、七草がゆなど、日本独特の慣習や食生活が滲み出て面白い。鏡餅は11日まで飾っておき、飾りを取り除くとただくのが正しい。お雑煮は東日本が角餅澄まし汁、西日本は丸餅に白味噌仕立てがポピュラー。お節は一の重からあり、デラックスは五の重まである。各段とも入れる食材は決められている。

 

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門松に「松竹梅」をあしらう謂れ、役割についても新しい知識を得た。人々に福をもたらす七柱の神、七福神にまで講義は及んだ。①恵比寿、②大黒天、③毘沙門天、④弁財天、⑤福禄寿、⑥寿老人、⑦布袋。いっぱい詰め込んだが、とりあえず参拝作法など習慣化したい。それにしても各店の店先から門松、注連縄、国旗までなぜ姿を消した??

 

 

第13期「生涯学習・日本のしきたり」④ ~平成24年12月5日(水)~

「日本のしきたり」④

師走に入り急に気温が下がりはじめ、冬を実感しています。今朝の気温は2℃。少しずつ馴染んではいますが、やはり暖かいほうがいいですね。熟年のみなさんは寒さなど無関係のように、本日も定員を大きく超える賑やかな講座になりました。まずは12月1~2日の2日間、平井時子さんが自宅で開いた「手しごと展」の紹介から。拍手喝さい!

 

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「師走(しわす)」は新暦12月の別名として用いられていますが、言語学的には諸説あるようです。わたしは手軽にあいさつやはがきの枕詞に使っています。本日のテキストは9㌻のカラー写真入りで、12月の諸行時が分かりやすく解説してあります。月の別名の解説は面白く、十六夜月、立待月、居待月、寝待月、更待月などに「へぇー」と感心。

 

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23日の「天皇誕生日」にどれだけの国民が国旗を掲揚して祝意を表しているか、大いに反省しました。「男鹿(おが)のなまはげ」は、国の重要無形民族文化財に指定されています。映像の紹介から学校教育の変遷にまで話題が広がりました。私たちが11年間にわたって支援している日浦中学校のトイレ磨きが紹介され、校長次第で学校は変わる!

 

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大晦日の「除夜の鐘」は108回撞かれます。108の数字の由来は諸説あるようですが、一般的には煩悩説が有名です。煩悩とは仏教の教義の一つで「心身を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き」との解説がありました。煩悩の根源は三毒。①貪欲、②瞋恚、③愚痴。この三つを追放することで人生は良くなるそうです。(岡元美紀恵記)

 

 

第13期「生涯学習・日本のしきたり」③ ~平成24年11月7日(水)~

「日本のしきたり」③

ちょっとした異変が起こりました。実は前回の講座のとき「都合により来月は午後1時半からにして欲しい」と講師から要望がありました。うっかりして周知を怠っていたため、定例の午前10時に5名のメンバーが出席。折角だから第4週の半田和志・常任講師に臨時の講座をお願いしました。半田さん、メンバーの皆さん、深くお詫びします。

 

午後1時半、正規の講座「日本のしきたり」がスタートしましたが、メンバーが少なく寂しい思いがしました。毎週水曜日は「生涯学習の日」としてメンバーの生活サイクルに組み込まれていることが分かりました。今後注意します。11月の季語のうち知らないことがたくさんありました。神送(かみおくり)、神渡(みわたり)、炉開(ろびらき)。

 

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三大くんちの一つ「唐津くんち」が映像で紹介されました。人出が50万人を超える壮大なお祭りでした。世界でも類のない豪華な漆の工芸品の曳山は制作費が現代換算で1~2億円とも言われ、注目を浴びています(重要無形文化財)。11月3日の「文化の日」は「明治の日」にしようという運動が始まっているそうです。この運動には納得です。

 

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映像が多用され分かりやすいものの、独特の三島節が少なくなり少々寂しく思っています。講師とメンバーの楽しいやり取りを少し増やして欲しいと願っています。(岡元記)

 

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第13期「生涯学習・日本のしきたり」② ~平成24年10月3日(水)~

「日本のしきたり」②

本日の講座は「日本のしきたり・10月」。担当は三島清一常任講師。講師やメンバーの皆さんの接待なども仕事のうち。場に慣れること、皆さんと親しくなること、戸別訪問などの話材作り、学ぶ習慣を身に付ける、などが目的です。本日の参加者は13名と賑やかでした。あわてて椅子、お茶菓子を用意しました。10月は神嘗月、別名を神無月。

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神無月は全国の神様が出雲大社で総会を開催し、一年の出来事を話し合うそうです。出雲の国では神在月。ただし家を守る神様はお留守番、残ってきちんと役割をはたしているとか。10月はお祭りの月。全国各地では今も伝統的なお祭りが盛んです。その模様をパワーポインドで紹介する直前、パソコンの調子が整わず、映像を諦めていました。

 

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そこへ別の講座の講師である半田和志さんが助け舟。見事に復活しました。お話だけでも迫力がありますが、映像で見ると違った魅力を覚えます。三島さんは「笑いヨガ」の先生もしておられます。締め括りに笑いの効用について解説。笑いは、①心身の病気を治す、②コミニュケーションツールとして有効。③病原菌の発症も押さえるそうです。

(山田智恵記)

 

 

 

第13期「生涯学習・日本のしきたり」① ~平成24年9月5日(水)~

「日本のしきたり」①

本日は講座担当の岡元さんが研修でお休み。山本さんが代理でお迎え、お茶の接待、撮影など、キチンと役割を果たしていました。参加者は11名。三島講座は本日が初めてですが、前回の質問に対して丁寧に答えられており、良い印象を持ちました。講師の人柄が講座の雰囲気を作っていることを強く感じました。意見を求められるのは嬉しい。

 

9月の別名を「長月」「稲刈り月」は納得がいきますが、知らない名がたくさんありびっくりしました。季語に「蜥蜴鳴く」があり、蜥蜴は鳴くのかと異論反論が続出しましたが、孫が聞いたという話、本に書いてあったという話、何となくみんなが納得。お盆の提灯・灯篭は、宗派が違っても飾ってはいけないということはない。初盆は白に決まる。

 

極彩色の賑やかな灯篭は死者が帰るところを迷うそうな。分かりやすく白になったというけれど、果たして…。途中で平井さんが持参された「牽牛花」にスポットが当たりました。器も可愛らしいし、花もよく似合っている。原種はアサガオとか…。平井さんは手足が何本あるのか、いろいろなことに関心を持ってよく動かれる。

 

講座は一方的ではなく、全員参加の雰囲気がとてもよいと思いました。出来るだけ参加し素敵な人たちと親しくなりたいと思いました。(山田智恵記)

 

第12期「生涯学習・日本のしきたり」⑫-3 講師・三島清一 ~平成24年8月1日(水)~

「日本のしきたり」⑫-3

CIMG8643_copy8月はお盆を中心に伝統の行事が多い。私もそうだが多くの人は深い意味を知らないまま、先祖を供養し手を合わせる。会社でもすべての人がお墓参りを中心にお盆休みのスケジュールを立てている。一族もこの機会に久し振りの顔合わせをする。8月の季語の多いこと。花もたくさん咲く。聞いてびっくり。猛暑の日が続くけど「立秋」はもうすぐ。

 

8月は全国的に有名なお祭りも多い。青森のねぶた祭り、秋田の竿燈まつり、仙台の七夕祭り、高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊り、岐阜の郡上踊りなど。忘れてならないのは広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦の日。68年になるが誰かが語り継いでいかないと、いつの間にか風化してしまいます。その意味でも8月は大切な月だと思います。

 

三島清一講師は「笑いヨガ」のインストラクターとしても発展途上人です。去る7月22~23日に市民交流プラザで開かれた「笑いヨガ全国大会」の実践発表ではトリとして登場。「地域活動における『笑いヨガ』の実践」は満場の拍手喝采で大人気でした。詳しくは「せいちゃん堂」で検索してください。三日間にわたって弾ける笑顔が満載です。

 

本日も当然のことながら『笑いヨガ』で締めくくり。笑いで汗をかくのも悪くありませんね。(岡元美紀恵記)

 

 

 

第12期「生涯学習・日本のしきたり」⑫-2 講師・三島清一 ~平成24年7月4日(水)~

「日本のしきたり」⑫-2

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最近は各講座でパワーポイントを活用しているが、肝心のマシンの調子が今ひとつで悩ましいところがある。7月は著名な行事が多い。7月1日が富士山の山開き。来年は世界文化遺産に登録されることになりそう。毎年、20万人もの善男善女が霊峰不二の頂上を目指す。畏友・寺田一清さんは85歳の高齢ながら月末に15年連続に挑戦される。

 

博多祇園山笠(7/15),京都祇園祭(7/17),大阪天神祭(7/25),最終土曜日の隅田川花火大会の模様がパワーポイントで紹介された。山笠は櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事だが、これだけの規模の伝統行事が、市民力で受け継がれていることに拍手を贈りたい。祇園祭は京都の夏の風物詩だが、「宵山」「山鉾巡行」「神輿渡御」がハイライト。

 

CIMG8274_copy今年の「海の日」は7月15日、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋日本の繁栄を願う日」。祝日法に定められて65年を経過するが、なじみの薄い旗日のように思う。お祭りは日本の伝統に相応しい華やかな行事だが、一度は現場に立ってみたい。後半は年金についての解説があった。受給者でありながら驚くほどその仕組みについては疎い。

 

介護、医療についても同じで、様々なシステムがあるくらいは知っておきたい。元気で過ごしピンピンコロリだと自惚れていても、生身だからいつ何があるか分からない。せめて家族に負担を掛けない程度の知識は学んでおきたい。「まだ」は「もう」なりという。先走って心配することはないが、万一には備えておきたい。

 

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第12期「生涯学習・日本のしきたり」⑫-1 講師・三島清一 ~平成24年6月6日(水)~

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6月は珍しく祝祭日がありません。8月も同様ですがお盆休みがあります。一部には何とか休日をという動きもあるようですが、具体化はしていません。本日の担当講師・三島清一さんは御年○○歳だが、常に時代の先端を走っておられます。パワーポイントを駆使して6月の有名なお祭りを映像で紹介。解説とテキスト付きは初めての経験。

 

最初は昨年11月、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「壬生の花田植え」(6/3)。テキストにはなかったが、全国ニュースでもしばしば放映されました。1万5千人もの観光客が過疎の地へ押し寄せました。日本文化に欠かせない田植え作業を、素朴にかつ華やかに演じました。楽しめましたが、伝統を後世に伝えることは大事業ですね。

 

熱田神宮最大の祭典「熱田祭り」(6/5)は、「献灯まきわら」行事が圧巻でした。夕刻から各門で奉飾点灯します。提灯の中に蝋燭を灯し、円を描いて空中に上げ「まきわら」を作り上げるプロセスは、伝統芸に裏打ちされた荘厳な一大絵巻でした。墨染めの空に打ち上げられる花火は幻想的でした。三島さんの解説は楽しく、拍手喝さいを浴びました。

 

厳島神社の管弦祭は6月17日(旧暦)に行われますが、今年は是が非でも行きたいと思わせるほど見事でした。他にも「チャグチャグ馬コ」など、盛岡の初夏を代表するお祭りなども紹介されました。あっという間の90分でした。  (岡元美紀恵記)

 

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