生涯学習・プラスワンステージ

第24期「生涯学習・古代への道(114)」③~令和元年9月18日(水)

③アイヌ語は縄文語 10 オ=声

 

百日紅の花が、今年は、夏至(六月二十二日)に開いた。今日(九月十八日)も紅色の花をいっぱい咲かせて、青い空に向かって「これを見よ」とばかりに「夏」であることを告げている。

七月二十日(土曜日)、早朝五時、我が家を出立し、翌八月二十七日の午後に帰宅する長い北海道旅行を大いに楽しんできた。

北海道旅行の第一の目的は、七月二十八日(日曜日)の北海道沙流郡平取町二風谷、茅野茂 子供図書館での講演である。講演の模様は、講座テキスト表紙に写真を載せている。

講演の題目は、「ピッキ」(エゾひきがえる)である。アイヌ語(縄文語)の「ピッキ」は、日本語の「ヒキ」(蛙)であるとの話をした。アイヌ語が日本語であることに驚かれた人も多かった。

私の講演は、平取町在住の生粋のアイヌの人達が私の講座テキストを一年以上継続して読んでみて、私の講座内容「アイヌ語は、日本語(縄文語)である」は、正しいと判断されての招聘である。

会場には二十人を超える人が集まり、私の話を熱心に聞いてくださった。平取町の「平」(ビラ)と隣の日高町の「平賀」(ビラッガ)の「ビラ」を「平坦地」であるとする私の話には、随分と抵抗があった。しかし、そのほかは私の話に異存はないと見受けた。

講演終了後も会場で一時間以上もあれこれと質問を受けた。中には、私の説(アイヌ語は日本語)に大いに賛同して今後の進め方について助言を受ける場面もあった。

生涯学習講座プラスワンステージで「古代への道」をここまで十年以上必死に、飽くこともなく頑張って来たかいがあったとしみじみと思った。また、これからも日本語の真実を求めて一生懸命に頑張らなければならないと決意を新たにした。

また、来年の夏こそ生涯学習講座プラスワンステージ「小山正の古代への道」と題する講座を北海道の地で開催できるよう工作してみようと思っている。世間が簡単に私に力を貸してくれるとは思えないが、神の恵みにより救世主が一人や二人は現れてくれるのではないかと淡い希望を抱いている。心は、この度大雨に被害出た岡山県新見市に居た少年の頃に戻っている。

「アイヌ語は、日本語(縄文語)である」ことは、誰が何と言おうとも変わることのない事実であるが、これを世間(アイヌ語学者)に認めさせるには、あと五年は十分かかるだろう。そうすると私の年齢は八十になる。心は若いつもりであるが、肉体(脳みそ)は確実に減退していくだろう。

世間への教宣のスピードを上げるには、北海道大学文学部佐藤教授の「はがき」よる「お孫さんにお願いしてネットで発表するようおすすめします」(原文のとおり)の指導を考えなければならない。しかし、孫の手を借りるようになっては見苦しいが、体裁を言ってはいられない状況かも・・・。

今月のテキストは、北海道旅行で訪問した北海道に十か所ある「ピリカノカ」(美しい所=国の名勝指定地)のうち五か所を解読している。

どれも見事に解読できているが、「ピンネタイオルシペ」(黄金山)と「オンネエンルム=襟裳岬」は、圧巻である。アイヌ語(縄文語)のすばらしさを堪能してください。

七月の講座を受けてアイヌ語(縄文語)の「オ」が「声」であることも解読している。

トマ(ござ)・アムシベ(蟹)・トプセ(唾を吐く)・トクセトクセ(動悸がする)・サンカ(棚の上)・ウコヌカラ(比較する)の話も面白いし、何より日本語の真実の姿を映し出している。

講座は、漫談に近いが、テキストの内容は日本語の真実を語っている素晴らしいものであると確信している。是非、一読ください。

テキストの申し込みは、広島市安佐北区落合南八丁目21番6号 小 山 正まで