生涯学習・プラスワンステージ

第24期「生涯学習・古代への道(115)」④~令和元年10月16日(水)

④アイヌ語は縄文語 11 ホニホロ=妊娠

 

百今月の講座は、下記のとおりである。

1 この夏の北海道旅行で八月九日、札幌市厚別区にある北海道博物館に於いて「アイヌ語と日本語が同じ」であることについての話を北海道博物館学芸副館長で研究部部長兼アイヌ民族文化研究センター長でもある小川氏と会談した。その会談の様子を真っ先に取り上げた。(1~14頁)

2 山形県鶴岡市温海町の道の駅で見た日本文化の深層の話である。題して「イナウとヌサ(幣)」である。15~19頁に記載した内容は、私にとっては驚愕の光景であった。日本文化が縄文と弥生の混淆であることを如実に示している。

3 縄文語である「アイヌ語」の語源を探し出して18~53頁くわしく解読をしている。どの語も極めて日常的な語である。読んでいただければ「なるほど」と納得されるものばかりである。アイヌ語が縄文語であることを証明するために「スム」・「ホニポロ」・「ナンコロ」・「クワ」・「トノ」などの語を選んできた。

4 「コスンケ」(嘘つき)の「コス」は、私たちが日ごろ使用している「コス」(狡す)である。このことが判明すると「コスンケ」を「嘘つき」と現代語に置き変えたことの意が手に取るように見えてくる。と同時に「コスンケ」は、絶対に日本語であると確信できる。

5 「エセ」は、僅か二音の語ですが、縄文人にとって大切な語であったことがよくわかる。『哲西の方言』にある「ホセ」と併せて解読しています。縄文人と縄文語に万歳を送りたい。