生涯学習・プラスワンステージ

第23期「生涯学習・古代への道(111)」⑥~令和元年5月15日(水)

⑥アイヌ語は縄文語 7 セイウチと牡蠣ウチ

 

ゆえなくも 異言語となる シキウタ(皐月)晴る             ただし

 

今月は、北海道庁環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課のインターネットに公開されている文章、「今のところ正しいアイヌ語の知識と研究方法に基づいて、十分な根拠を示している説はありません。『カムイ』と『神』のように似た言葉も多少ありますが、それらは借用語かもしれません」を痛烈に批判した。

もし、「カムイ」が「カミ」の借用であるならば、アイヌ語は、この世には存在しない。完全に日本語である。実際は、日本語(縄文語)である。

「カム」を『広辞苑』で調べてみてください。「かみ」の古語である。この説明、詳しく言えば間違いであるが、それは私のテキストを読んでください。

次には、北海道庁環境生活部文化局文化振興課のインターネットに公開されている文章、「アイヌ語の単語は日本語と大きく異なっている」が大デタラメであることを証明した。

行政機関が調べもせずにこんなことが書けるものである。その語例として、「ニテク」(枝)と「えだぎ」(枝木)、「セイウチ」と「カキウチ」を面白く取り上げている。

つぎには、「(アイヌ語の)動詞に『わたし』や『あなた』などを表す人称がつくことなど、文法にも日本語と異なる点は多い」が大デタラメであることを証明した。

日本語の方が語彙数が多い分アイヌ語よりも数は多くある。別紙(テキスト61頁)に書き抜いている。とくとご覧あれ。

私は、北海道庁の職員の方に申し上げたい。

日本語を知らない人が、どうしてアイヌ語と日本語とは違うと言えるのか!

日本語を勉強してからアイヌ語と日本語とは違うと言おう!