木原伸雄のちょっとと～く

創立40周年

マルコシは昭和47年10月12日に会社の設立登記を完了し、同時に建設業の許可も得た。№も7205と四桁で若い。古いばかりがいいとはいえないが、少なくとも40年の継続はそれなりの価値がある。ちなみに創業は昭和39年、40年にプロパンガス販売の認可、広島商工会議所に届けが昭和40年2月だから、創業46年目、設立40周年となる。

 

家庭の燃料減がプロパンガスから都市ガスに変わり、小規模営業の小売店のほとんどは廃業、もしくは転業した。その中で住宅リフォームに活路を求めたが、一時は大きく伸びたものの大資本に押されまくっている現状。平成23年10月12日が40周年であり、本社移転が24周年。創業、設立、移転と記念日は三種類あるが、それぞれ節目は大切にしたい。

 

記念行事は一年先の話になるが、「ご縁に感謝！」の大イベントを地元で開きたいと、社長は張り切っている。会場の確保が難点だが、10月2日、9日、23日のいずれかを予定している。社長の希望は鍵山秀三郎さんの記念講演会と、ご縁にちなんだ全国の産直市の二本立て。条件を考えていては始まらないので、まず決定してから条件を整えるのが良い。

 

鍵山さんには早速、来週会うから申し入れる。産直市は志路をはじめ益田のメロンとさば寿司、四国の味噌と鯛、伊勢の豚マンと餃子、三原の豆腐、安芸高田のナシとブドウ、下関のフグ、鹿児島の焼酎、金沢の米など、いくらでもある。「そうじ」と「はがき」のご縁がメインになるが、お客様が感動する仕掛けは考えるだけでも楽しい。アイデアをどうぞ。