平成23年1月7日(No5132)  運とツキをものにする

運とツキをものにする

成約に結びつくと「運がよかった、ツキが味方してくれた」と控えめに報告する人。「今回は運が悪かった、ツキにも見放された」と失敗を他に求める人。成績のいい社員は十分な成果を上げているのだから、少々休んでもいいのに仕事が楽しいのか、益々頑張って成果を出す。成績の悪い社員は原因を他に求めるから、学習効果が得られず成果に繋がらない。

 

どこにでもある例だが、いずれも「運」や「ツキ」と無縁ではない。運やツキに恵まれると、誰でも好結果が残せる。運やツキの神様は横着者が嫌うようだ。あてにする人にも近付かない。神様が大好きなのは「縁あるすべての人に奉仕する人」らしい。黙々と努力する人がキレる直前に、そっと手を差し伸べてくれる。成功を運やツキのお陰と考える人が好み。

 

黙々と努力するとはどういうことなのか。神様のお告げによると「愚痴」「不平」「不満」「悪口」を口にしない。人の幸運を妬まず拍手を送る。掃除をする。あいさつする。人を思いやる。気配りする。誰にでも出来る平凡なことを、飽きもせず続けることを言う。他にもたくさんあると思うが、それだけでも積み重ねれば「運」や「ツキ」が近寄ってきてくれる。

 

「運」や「ツキ」は偶然訪れてはくれない。引き寄せる思考回路を持った人の実力による。どんなに努力しても、うまくいかないからといって人のせいにすると、神様は黙って通り過ぎていく。流した汗も涙もムダになる。ご縁を大切にする人、掃除する人、挨拶する人は、ほとんど成功している。今年は積極的に行動し「運」や「ツキ」と仲良くしたいものだ。

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